2)タチフウロ
フウロソウ科フウロソウ属の多年草で花期は7~9月
東北地方以南~九州の山地林縁や草地に生育し、草丈は50~80cmです。
花はゲンノショウコに酷似しますが、花径3cmと大きく、花色は白~淡い紅紫色で花弁の半分程度まで紅紫色の濃い脈があります。
ゲンノショウコとの相違点は葉っぱで、長さは約10cm、掌状に深く5~7裂し、アメリカフウロに似ます。
現在の江田島市内では未発見、全力にて探索中・・・m(__)mです。
東北地方以南~九州の山地林縁や草地に生育し、草丈は50~80cmです。
花はゲンノショウコに酷似しますが、花径3cmと大きく、花色は白~淡い紅紫色で花弁の半分程度まで紅紫色の濃い脈があります。
ゲンノショウコとの相違点は葉っぱで、長さは約10cm、掌状に深く5~7裂し、アメリカフウロに似ます。
現在の江田島市内では未発見、全力にて探索中・・・m(__)mです。

1)コフウロ
フウロソウ科フウロソウ属の多年草で花期は6~9月
本州~九州の山地や林内に生育し、草丈は10~30cmです。
花はゲンノショウコに酷似しますが、やや小さく花径1cm、花色は白~淡紫紅色となります。
ゲンノショウコとの大きな相違点は葉っぱで、3~5にやや深く裂けるのがゲンノショウコで、コフウロは葉っぱが付け根部まで完全に3裂します。
現在の江田島市内では未発見、全力にて探索中・・・m(__)mです。
本州~九州の山地や林内に生育し、草丈は10~30cmです。
花はゲンノショウコに酷似しますが、やや小さく花径1cm、花色は白~淡紫紅色となります。
ゲンノショウコとの大きな相違点は葉っぱで、3~5にやや深く裂けるのがゲンノショウコで、コフウロは葉っぱが付け根部まで完全に3裂します。
現在の江田島市内では未発見、全力にて探索中・・・m(__)mです。

18:フウロソウ科
百年前に記された「江田島村植物」では「ゲンノショウコ科」となっていますが、現在では「フウロソウ科」と改正されています。
1)コフウロ | 2)タチフウロ |
![]() | ![]() |
3)ゲンノショウコ | 追1)アメリカフウロ |
![]() | ![]() |
追2)ヒメフウロ | |
![]() | |
追6)オオキバナカタバミ
カタバミ科カタバミ属の多年草で花期は3~9月
南アフリカが原産地で明治中期以降に鑑賞用として渡来、株元に多くの鱗茎を作って増殖、関東以南の暖地で野生化しています。
江田島市内でも観賞用に植えられたものの一部が、人家の廻りなどに逸脱しています。
今年は暖冬だったせいか1月中旬に咲いていました・・・(*^。^*)です。
20180323江田島町鷲部
20180408能美町高田
20190115江田島町小用
南アフリカが原産地で明治中期以降に鑑賞用として渡来、株元に多くの鱗茎を作って増殖、関東以南の暖地で野生化しています。
江田島市内でも観賞用に植えられたものの一部が、人家の廻りなどに逸脱しています。
今年は暖冬だったせいか1月中旬に咲いていました・・・(*^。^*)です。
20180323江田島町鷲部

20180408能美町高田

20190115江田島町小用

追5)ハナカタバミ
カタバミ科カタバミ属の多年草で花期は7~10月
南アフリカが原産地で江戸末期に鑑賞用として渡来、四国や九州などの暖地で野生化しています。
江田島市内でも観賞用に植えられたものの一部が逸脱しています。
20170429江田島町秋月
南アフリカが原産地で江戸末期に鑑賞用として渡来、四国や九州などの暖地で野生化しています。
江田島市内でも観賞用に植えられたものの一部が逸脱しています。
20170429江田島町秋月

追4)イモカタバミ
カタバミ科カタバミ属の多年草で花期は4~9月
南アメリカが原産地で第二次世界大戦後に観賞用として移入されて以降、国内に広く拡散しています。
ムラサキカタバミに酷似しますが、紫桃色の花の中心部がより色濃くなります。
江田島市内でも観賞用に植えられたものの一部が逸脱していますが、まだ人家廻りに留まっているようです。
20120501江田島町小用
20170527江田島町秋月
20170527江田島町秋月
南アメリカが原産地で第二次世界大戦後に観賞用として移入されて以降、国内に広く拡散しています。
ムラサキカタバミに酷似しますが、紫桃色の花の中心部がより色濃くなります。
江田島市内でも観賞用に植えられたものの一部が逸脱していますが、まだ人家廻りに留まっているようです。
20120501江田島町小用

20170527江田島町秋月

20170527江田島町秋月

追3)ムラサキカタバミ
カタバミ科カタバミ属の多年草で花期は5~7月
南アメリカが原産地で江戸末期に観賞用として渡来、逸脱して畑や空き地など関東以南で野生化しています。
草丈約20cm、花茎を伸ばし、淡紅色で径2cm、中心部が淡黄緑色の5弁花を数個つけます。
江田島市内でも植栽されていたものが逸脱、人家廻りや農道、畑などにも進出しています。
20180413大柿町柿浦
20170425江田島町秋月
20170425江田島町秋月
20140625江田島町秋月
20120622江田島町切串(白花)
南アメリカが原産地で江戸末期に観賞用として渡来、逸脱して畑や空き地など関東以南で野生化しています。
草丈約20cm、花茎を伸ばし、淡紅色で径2cm、中心部が淡黄緑色の5弁花を数個つけます。
江田島市内でも植栽されていたものが逸脱、人家廻りや農道、畑などにも進出しています。
20180413大柿町柿浦

20170425江田島町秋月

20170425江田島町秋月

20140625江田島町秋月

20120622江田島町切串(白花)

追2)オッタチカタバミ
カタバミ科カタバミ属の多年草で花期は4~10月
北アメリカが原産地で1960年代に京都府で見つかり、今は関東以南の道ばたや荒れ地などで広く繁殖します。
カタバミに似ますが、茎が地中を走りその先で立ち上がって草丈10~30cmくらいまで伸びます。
花後の四方に伸びた果柄が下向するなどの違いも有りますが、正確な判別は種でするとか・・・(^_^;)です。
江田島市内ではアスファルトの割れ目とかグラウンド、造成地など過酷な環境でもいち早くに進出、生育範囲を拡大中です。
20130507江田島町小用
20180527江田島町切串
20170504江田島町津久茂
20180501江田島町小用
20180503江田島町小用
北アメリカが原産地で1960年代に京都府で見つかり、今は関東以南の道ばたや荒れ地などで広く繁殖します。
カタバミに似ますが、茎が地中を走りその先で立ち上がって草丈10~30cmくらいまで伸びます。
花後の四方に伸びた果柄が下向するなどの違いも有りますが、正確な判別は種でするとか・・・(^_^;)です。
江田島市内ではアスファルトの割れ目とかグラウンド、造成地など過酷な環境でもいち早くに進出、生育範囲を拡大中です。
20130507江田島町小用

20180527江田島町切串

20170504江田島町津久茂

20180501江田島町小用

20180503江田島町小用

追1)アカカタバミ
カタバミ科カタバミ属の多年草で花期は5~9月
日本各地の道端など乾燥した場所に生え、茎はよく枝分かれし草丈は20cmくらいです。
葉っぱは赤紫色を帯び、葉の脇から散形花序を出し、径8mmくらいの黄色で中心部が僅かに赤い花をつけます。
果実は長さ約2cmのオクラ形で熟すと多数の種子をはじき飛ばします。
江田島市内では他の植物に邪魔されることの少ない石垣の間や、道路縁石の隙間など日当たりの良い場所で多く見ます。
20130418江田島町切串
20180403江田島町中央
20180420江田島町切串
20180501江田島町小用(八重咲)
20180503江田島町小用(八重咲き)
日本各地の道端など乾燥した場所に生え、茎はよく枝分かれし草丈は20cmくらいです。
葉っぱは赤紫色を帯び、葉の脇から散形花序を出し、径8mmくらいの黄色で中心部が僅かに赤い花をつけます。
果実は長さ約2cmのオクラ形で熟すと多数の種子をはじき飛ばします。
江田島市内では他の植物に邪魔されることの少ない石垣の間や、道路縁石の隙間など日当たりの良い場所で多く見ます。
20130418江田島町切串

20180403江田島町中央

20180420江田島町切串

20180501江田島町小用(八重咲)

20180503江田島町小用(八重咲き)
