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江田島って・・・どんなとこ?

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江 田 島 の 景 色 (地図と概要

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・・・実話事例などを参考としたフィクションです・・・

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追5)マテバシイ

ブナ科オニガシ属の常緑高木で花期は6月

本州~沖縄の沿海地に生え、樹高15m幹径60cmとなります。

葉っぱは互生し、倒卵状楕円形革質で5~20cm、葉柄は2cm、全縁で葉先は短く尖ります。

雌雄同株で、雄花序は黄い白色で5~9cm、新枝の葉のわきから数個が斜上します。
雌花序も5~9cmで新枝上部の葉のわきから斜上、雌花序の上部に雄花がつくこともあります。

果実は堅果で翌年の秋に成熟、長楕円形15~25mmくらいのドングリとなり、下部はお椀形殻斗に包まれます。

江田島市内で野生種は見ませんが、公園樹や森林緑化事業として多く植栽されておりますので、近日自生種も現れると思います。

20140610江田島町小用(沢山の雄花序と中に数本の雌花序)
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20180614江田島町小用(雄花序・雌花序)
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20100701江田島町宮ノ原(雌花序で生育中の前年果実)
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20080722江田島町宮ノ原(前年に受粉した未熟果)
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20191030江田島町古鷹山林道(緑化事業で数千本?が植樹されています)
s-20191030 (72)マテバシイ 

追4)シラカシ

ブナ科コナラ属の常緑高木で花期は4~5月

東北南部~九州の山地に自生し、樹高20m幹径80cmくらいとなります。

葉っぱは互生し、長楕円形で5~12cm、葉柄2cm、上半部の縁には小さな鋸歯があり先端は細く尖ります。

雄花は尾状花序黄褐色で6~9cm、当年枝の下部に数本が垂れ下がります。
雌花花序は2cmくらいで、葉腋に数花を上向きにつけます。

果実は堅果で当年秋に成熟、広楕円形15mmくらいのドングリとなり、下部はお椀形殻斗に包まれます。

江田島市内で野生種は見ませんが、公園樹として植栽されています。

20051021江田島町小用(当年未熟果実)
s-シラカシ2 

20200624江田島町小用(葉っぱ)
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20200624江田島町小用(幹)
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追3)ナラガシワ

ブナ科コナラ属の落葉高木で花期は4月

東北中部~九州の山地に生え、樹高25m幹径90cmとなります。

葉っぱは互生し倒卵状長楕円形で10~30cm、葉柄は1~3cmで縁には粗く大きな鋸歯があります。

大きさや鋸歯などがミズナラやカシワの葉っぱに酷似しますが、葉柄は1~3cmと長いことが特徴です。

雌雄同株で葉っぱの展開と同時に開花、雄花序は5~5cmで新枝の下部から垂れ下がり、雌花序3cmくらい、新枝上部の葉腋から数本が伸び出し、小さな雌花が数個付きます。

果実は堅果で当年秋に成熟、下部は総苞片が瓦重ねに並んだお椀形殻斗に包まれており、ドングリは楕円形2cmくらいで、葉っぱのわりには小さなドングリです。

江田島市内では多くはありませんが、農道脇などのやや保湿地に数本が集まって点在します。

20190421江田島町秋月(雄花)
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20180422大柿町飛渡瀬(若葉)
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20170911江田島町秋月(当年未熟果)
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20170911江田島町秋月(当年未熟果)
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20181009江田島町秋月(当年未熟果)
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追2)シリブカガシ

ブナ科マテバシイ属の常緑高木で花期は9~10月

近畿~沖縄の海岸に近い低山地に生育し、樹高15m幹径50cmくらいとなります。

葉っぱは互生し長楕円形肉厚革質で8~15cm、葉柄は1cm、葉先は鋭くとがり多くは全縁となりますが、先半部に浅い鋸歯を生じることもあります。

雌雄同株で、雄花は房状花序で5~10cm、枝先に淡黄色の花穂を上向きに数個伸ばします。

雌花序は8~12cmあり、枝の頂部に斜上し、雌花10~20個がつきます。

果実は堅果で2cmの楕円~広卵形で底が凹んだドングリとなります。
ドングリの下部は鱗片が合着した皿型殻斗に包まれており、翌年の秋に成熟します。

江田島市内では山地にふつうで群落となる場合が多く、数百本が山の一面を覆い純林となることもあります。

20060901江田島町小用(開花直前)
s-シリブカガシA 

20070901江田島町小用(雄花)
s-シリブカガシB (2) 

20170908江田島町小用(雄花と昨年の未熟ドングリ)
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20100930江田島町小用(昨年受精した未熟果)
s-100930 049 

20181018江田島町小用(昨年受精した、ほぼ完熟熟果)
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20191116江田島町小用(シリブカガシの純林)
s-20191116 (42) 

追1)アラカシ

ブナ科コナラ属の常緑高木で花期は4~5月

東北南部~沖縄の山野に生え、樹高20m幹径60cmとなります。

葉っぱは互生し長楕円形革質で7~12cm、葉柄は2cm、葉先は鋭くとがり、先半部には大形の鋸歯があります。

雌雄同株で、雄花は房状花序5~10cm、新枝の下部から10本くらいが垂れ下がります。

雌花序は新枝上部の葉わきに直立し、雌花3~5個がつき、果実は堅果、15~20mmの卵球形ドングリとなります。

ドングリ下部には鱗片が合着した同心円状の殻斗に包まれ、当年晩秋に成熟します。

江田島市内では群生は見ませんが林内林縁にふつうで、日当たりの良いとろでは大きく枝を広げます。

20090412江田島町小用(開花直前)
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20180410江田島町鷲部(雄花)
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20200629江田島町鷲部(当年未熟果)
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20170919江田島町切串(当年未熟果)
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20171005江田島町切串(当年未熟果)
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111025江田島町鷲部(当年未熟果・うどんこ病に罹りやすい)
s-111025 058 

20080106江田島町切串(越年果)
s-アラカシCIMG9560 

20140124江田島町古鷹山登山道(蕾)
s-2014-01-24 002 020 

9)ツブラジイ(コジイ)

ブナ科シイノキ属の常緑高木で花期は5~6月

関東南部~九州の暖地沿海山地に生え、樹高10~25m、幹径1mくらいとなります。

葉っぱは互生し長楕円形で、4~10cm、ふちに浅い鋸歯があり、裏は金色、葉先は尖ります。

雌雄同株で、雄花序は黄白色で5~10cm、新枝の下部から垂れ下がります。
雌花は新枝上部の葉腋に8cmくらいの花序となり数個がつきます。

果実は堅果、球形ドングリで1cm、受粉1年目は成長せず、翌年秋に成熟、殻斗が裂けて露出します。

江田島市内では山地林内に点在し、場所によっては数本が群生します。
ツブラジイの花が咲くと、山の一部が金白色に輝いて見え、遠くからでも分かります。

20190506江田島町小用(雄花)
s-IMG_5479ツブラジイ 

20190504江田島町小用(雄花)
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20060512江田島町小用(雄花)
s-ツブラジイB 

20191022江田島町小用(果実)
s-20191022b (52) 

20181118江田島町小用(果実・ドングリ)
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20181118江田島町小用(果実・ドングリ)
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20181118江田島町小用(果実・ドングリ)
s-IMG_5615 (2) 

8)ウバメガシ

ブナ科コナラ属の常緑低木で花期は4~5月

関東南部~九州の暖地海岸山地に生え、樹高3~8m、幹径30cmくらいとなります。

葉っぱは互生し楕円形で、3~6cm、上半部のふちに浅い鋸歯がまばらにあり葉先は尖りません。

雌雄同株で新葉の展開と同時に開花し、雄花序は黄白色で3cm、新枝の下部から垂れ下がります。

雄花は新枝の上部の葉腋に1~2個がつき、花被片は3mm弱、果実は堅果、楕円形ドングリで2cm、受粉1年目は成長せず、翌年秋に成熟、殻斗は鱗片が瓦重ね状に並ぶドングリの下部を覆います。

江田島市内では日当たりの良い山地海岸に普通で、場所によっては数十本が群生します。
備長炭の原材として有名ですが、市内で薪炭用材としての利用はありません。

20090412江田島町小用
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20110510江田島町切串(開花直前)
s-110510 161 

20060925江田島町古鷹林道(受粉2年目の成長途上果実)
s-ウバメガシA 

20101028江田島町古鷹林道(2年目の果実・ドングリ)
s-101028 097 

20061110江田島町古鷹林道(2年目の果実・ドングリ)
s-ウバメガシB 

20061110江田島町古鷹林道(2年目の果実・ドングリ)
s-ウバメガシA (2) 

7)アベマキ

ブナ科コナラ属の落葉高木で花期は4月

東北南部~九州の丘陵山地に生え、樹高15m、幹径40cmで、樹皮は灰黒色、コルク層がよく発達します。

葉っぱは互生し卵状狭楕円形で12~17cm、ふちには浅い波状の鋸歯があり先端部は2~3mmの針となります。

雌雄同株で葉っぱの展開と同時に開花、雄花序は白乳色房状で10cm、新枝の下部に垂れ下がります。

雌花は新枝上部の葉腋に1個がつき、翌年の秋に成熟し、球形18mmくらいのドングリとなります。
殻斗は線形の鱗片がらせん状にびっしりつきます。

クヌギに酷似しますが、葉っぱの裏面には毛が密生し、葉元から葉先までがほぼ同じ幅で、幹肌が灰色のコルク質となります。

江田島市内では林道脇などのやや乾燥した肥沃地に点在しますがクヌギよりも少ないようです。

戦時中の物資不足のおり、アベマキの樹皮を剥がして成形し、戦闘機の座席にコルクの代用品として張り付けたとの話もあります。

ちなみに、アベマキとクヌギは交雑することもあり、コルク質の発達にも個体差があります。

20180408能美町高田(開花前の蕾)
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200060423江田島町鷲部(雄花)
s-アベマキA 

200080711江田島町鷲部(2年目の果実)
s-アベマキCIMG1584 

20170915江田島町秋月(2年目の果実・ドングリ)
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200070918江田島町鷲部(2年目の果実・ドングリ)
s-アベマキCIMG7541 

20200624江田島町鷲部(コルク質の樹皮)
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20170817江田島町小用(虫えい・クヌギハマルタマフシ)
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6)クヌギ

ブナ科コナラ属の落葉高木で花期は3~4月

東北南部~沖縄の丘陵山地に生え、樹高15m、幹径60cmとなり、二次林では伐採により株立ちとなることもあります。

葉っぱは互生し長楕円状披針形で8~15cm、縁に波状の鋸歯があり、鋸歯の先端部は2~3mmの針となります。

雌雄同株で葉っぱの展開と同時に開花、雄花序は黄白色房状で10cm、新枝の下部に垂れ下がります。

雌花は新枝上部の葉腋につき、翌年の秋に成熟し、球形2cmのドングリとなります。
殻斗は線形の鱗片がらせん状にびっしりつきます。

アベマキに酷似しますが、葉先が細長く尖り、幹肌がコルク質で無い、などが相違点となります。

江田島市内では農道や林道脇などの肥沃地に点在、もしくは数本の群となります。

20100322江田島町切串(開花直前の雄花)
s-100322 060 

20180408江田島町切串(雄花)
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20180410江田島町鷲部(満開)
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20110901大柿町飛渡瀬(2年目の果実、この後急速に成熟します)
s-110901b 006 

20160915沖美町岡大王(2年目の果実)
s-2016-09-15 094 

20190418江田島町津久茂(幹肌)
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20100209江田島町鷲部(枯れ葉)
s-クヌギ100209 044 
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