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24:ジュウジバナ科 目次 ---作成中---

植物分類学進展によりそれまでのジュウジバナ(十字花)科はアブラナ科へと呼称が変更されました。
1)ナズナ2)イヌガラシ
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3)ハタザオ
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1)イシモチソウ

モウセンゴケ科モウセンゴケ属の多年草で花期は5~6月

関東以南~九州、沖縄のやや乾燥した湿原、および栄養の乏しい荒地に生育する食虫植物で、草丈は25cm、根生葉は5cmくらいですが花の頃には枯れます。

茎の頂部に総状花序となる2~10個の白色で花径8mmの5弁花を咲かせ、花後に球形のさく果をつけますが、夏以後は地中に塊根を残して休眠します。

広島県内の湿地などには多く生育が知られていますが、江田島市内では未発見、全力似て探索中・・・(^_^;)です。

探索中の植物ですAAA 

23:イシモチソウ科 目次

植物分類学進展によりそれまでのイシモチソウ科はモウセンゴケ科へと編入されました。
1)イシモチソウ
探索中の植物ですAAA

7)イワガラミ

アジサイ科イワガラミ属の落葉つる性木本で花期は6~7月

北海道~九州の山地の岩崖や林縁に生育、幹や枝から気根を出して崖や高木に這い上り10m以上に成長します。
葉は対生しハート形で15cm、花は枝先で散房花序となり3mmくらいの両性花多数と装飾花をつけ、径20cmくらいに広がります。

装飾花の萼片は3cmくらいで白色卵形、1枚だけがつきます。
果実は5mmくらいのさく果となり、熟すと裂開、種子は3mmの線形となります。

江田島市内ではあまり多くはみませんが、山地林内林縁のやや保湿地で高木に絡まっているのを見ます。

20180530大柿町大原
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20180530大柿町大原
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20050601江田島町秋月
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20050601江田島町秋月
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6)マルバウツギ

アジサイ科ウツギ属の落葉低木で花期は4~5月

関東以南~九州の山野・林縁・川岸などに生え、樹高2mで株立ちします。
葉は対生、卵形で4cm、葉先はあまり尖らず、丸く見えることもあります。

花は白色5弁花で花径15mm、枝先に十個くらいが円錐花序となり、果実は4mmくらいのさく果となります。

江田島市内では川岸や林道農道脇の日当たりの良いところで普通にみます。
ウツギよりも乾燥に強く、岩場の割れ目、石垣の隙間などにも育ちます。

20180510江田島町小用
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20180510江田島町小用
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20170512江田島町切串
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20170512江田島町切串
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20170512江田島町切串
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5)ウツギ

アジサイ科ウツギ属の落葉低木で花期は5~6月

北海道~九州の山野・林縁・川岸などに生え、樹高3mで株立ちします。
葉は対生し、楕円形で9cm葉先は尖ります。

花は白色5弁花で花径15mm、枝先に十数個が円錐花序となり、果実は5mmくらいのさく果となります。

江田島市内では川岸や林道農道脇の日当たりの良い保湿地で普通にみます。

20110526大柿町飛渡瀬
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20120528江田島町古鷹山林道
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20150524江田島町小用
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20180527江田島町切串
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20180527江田島町切串
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20150513能美町鹿川
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20170622江田島町切串(完熟前のさく果)
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4)コガクウツギ

百年前に記された「江田島村の植物」には「ガクウツギ」と記載されていますが、広島県近辺で野生のガクウツギは無いとされており、「コガクウツギ」なら普通に見ますのでこれについて記載します。

アジサイ科アジサイ属の落葉低木で花期は6~7月

伊豆半島以南~九州の谷間など日陰に多く、樹高は2m、葉っぱは対生し長楕円形で5cm、花は白色で枝先に散房花序となり、両性花の花径は6mm、装飾花には花びらに見える3~4枚の白いガクがあって径4cmくらいに開き、果実は5mmの朔果となります。

江田島市内では谷間や林道脇などの日陰となる保湿地で普通にみます。

20160508江田島町切串
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20160519江田島町鷲部
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20180527江田島町切串
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20170512江田島町切串
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20170512江田島町切串
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20180511江田島町切串
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3)ヤブサンザシ

百年前に記された「江田島村の植物」には「スグリ」とのみ記載されていますが、広島県近辺での野生スグリ属には「ヤブサンザシ」がありますのでこれについて記載します。

スグリ科スグリ属の落葉低木で花期は4~5月

本州~九州の山野でまれに自生、樹高は1mで株立ち、葉っぱは互生し、広卵形で5cm、掌状に浅く3~5裂します。
雌雄別株、花は黄緑色で6mmくらい、果実は球形の液果で8mm、秋に赤く熟します。

現在の江田島市内では未確認、全力にて探索中・・・m(__)mです。


探索中の植物ですAAA 

2)アジサイ

アジサイ科アジサイ属の落葉低木で花期は6月~7月

原種は日本の暖地海岸沿いに自生するガクアジサイで、国内でも古くより園芸改良がなされていましたが、ヨーロッパで改良され逆輸入された品種をセイヨウアジサイと呼びます。
また、原種であるガクアジサイに近い花付きを「額咲き」といい、花序が球形で全体が装飾花となるものを「手まり咲き」と呼んで区別します。

狭義にいうアジサイ(本アジサイ)とは、ガクアジサイの両性花がすべて装飾花に変わり、手まり咲きとなったもので、古くから日本にあったガクアジサイの変種のことですが、一般的にアジサイと呼ばれて栽培鑑賞されているものには、本アジサイ・ガクアジサイ・西洋アジサイ・米国アジサイ、エゾアジサイ・ヤマアジサイ、それらの改良種が含まれます。

樹高は2~4m、葉っぱは10~20cmの広卵形で葉先がとがります。
花は枝先で散房花序となり5mmくらいの両性花多数と装飾花をつけますが、手まり咲きだと両性花はすべて装飾花となります。

江田島市内では公園や家庭、道路脇などに多く植栽されており、梅雨時期の風物となっています。

20160617大柿町飛渡瀬
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20140504江田島町中央
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20180605江田島町津久茂
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20190622能美町中町
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20180603大柿町飛渡瀬
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20180607沖美町三吉
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20150622江田島町小用
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20110621江田島町切串
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20170610江田島町小用
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20130618江田島町中央
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20180607大柿町大原
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20130603江田島町小用
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1)ユキノシタ

ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草で花期は5~6月

本州~九州の谷間の岩上などに群生し、花茎の丈は30cmくらい、葉っぱは根生し、円腎形で6cmくらいとなります。

花は白色に紅斑があり、大文字形に開いて2~3cmとなります。
さく果は4mmくらいで上部が二つに浅裂します。

江田島市内で元からの野生と思えるものは見ませんが、人家廻りや付近の小川などに逸脱し野生回帰したと思われる小群落を見ます。

20150515呉市警固屋
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20170527江田島町秋月
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20170527江田島町秋月
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20180413大柿町柿浦
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20180413大柿町柿浦(花茎)
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22:ユキノシタ科 目次

植物分類学の進展によりユキノシタ科はユキノシタ科・アジサイ科・スグリ科などに細分されました。
1)ユキノシタ2)アジサイ
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3)ヤブサンザシ4)コガクウツギ
探索中の植物ですAAAs-s-DSCN9240.jpg
5)ウツギ6)マルバウツギ
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7)イワガラミ
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追16)リンボク

バラ科バクチノキ属の常緑高木で花期は9~10月

関東以南~沖縄の山地の谷間などの保湿地に多く、樹高は10m、葉っぱは互生し長さ8cmの長楕円形、先端はとがり縁がシワシワに波打ちます。

花は白色5弁花で花径5mm、十数個の花が集まり直立した総状花序となりますが、花弁よりも雄しべ長くて目立ち全体がブラシ状にみえます。
果実は核果の楕円球で1cm、翌年の5~6月、黒紫色に熟します。

江田島市内では江田島町津久茂で一ヶ所に数本が自生していますが、その他の地では未確認です。

20121015江田島町津久茂
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20170930江田島町津久茂
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20170930江田島町津久茂
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20180925江田島町津久茂
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20180925江田島町津久茂
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追15)ヤマイバラ

バラ科バラ属の半つる性落葉木で花期は5~6月

中部地方以南~九州の山地にまれに生え、つるを伸ばして立ち木や崖などを登り、ときに20m近くに成長します。

葉っぱは互生し奇数羽状複葉、小葉は5~7枚で10cmの長楕円形となります。
花は白色で5弁花、花径は5cm近くあり他のイバラよりも大きく、枝先に数個~十数個が集まります。
果実は秋に1cmの扁平球状偽果となって赤く熟します。

江田島市内では林縁や林道脇などの、やや保湿性の日当たりに点在してみられます。

20170425江田島町鷲部
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20170513江田島町古鷹山林道
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20150531江田島町古鷹山林道
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20150531江田島町古鷹山林道
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20100526江田島町古鷹山林道
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20120528古鷹山林道
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20171101江田島町古鷹山林道
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追14)モモ

バラ科モモ属の落葉小高木で花期は3~4月

中国が原産地で有史前に渡来、縄文、弥生の遺跡で桃核が出土しています。

江戸時代にも各地で栽培されていましたが、明治初期、甘味の強い上海水蜜桃などが輸入され、これが現在日本で食用に栽培されている改良種の基となっています。

樹高は5m、葉っぱは長楕円形で15cm、花は桃色の5弁花で花径3cmくらいが普通ですが、白色や源平咲、八重や菊咲となる観賞用品種もあります。

江田島市内で果実の商用栽培は稀ですが、1,2本が畑の隅や庭先に植えられ、家庭用果樹あるいは観賞用として楽しまれています。

かっては切り花用としての栽培が盛んで、広島花卉市場を大いににぎわしていましたが近年はやや下火となり、放置された花卉栽培畑が目立ちます。

20140410大柿町柿浦
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20150330江田島町小用(源平咲)
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20160313江田島町切串
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20160317能美町中町
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20160325能美町鹿川
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20110323江田島町鷲部
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20110409江田島町切串(照手姫)
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20110428江田島町小用(菊咲き)
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20190327大柿町飛渡瀬
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20190326能美町中町
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20170413能美町中町
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20170409江田島町宮ノ原
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20180329大柿町大原
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20170301能美町中町
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20170625大柿町飛渡瀬
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追13)ビワ

バラ科ビワ属の常緑高木で花期は11~12月

原産は中国南西部で有史前に渡来、日本では四国、九州に自生します。

江戸時代中期には千葉県富浦で栽培されていましたが果実は小さく、その後江戸時代末期に中国より新品種を導入、品種改良が進みました。

樹高10m、葉っぱは互生し濃い緑色の長楕円形で20cm、花は白色の5弁花で径15mm、十数個が房状となって直立します。
果実は6月頃黄褐色に熟し食べられます。

江田島市内での商用栽培は稀で、1,2本が畑の隅や庭先に植えられ、家庭用果樹として楽しまれています。
実は野鳥の好餌であり、林縁や道路脇などに逸脱し自生しています。

20170621江田島町小用
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20121120江田島町秋月
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20181205江田島町津久茂
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20170530江田島町小用
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20190602沖美町岡大王
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追12)ピラカンサ

バラ科トキワサンザシ属の常緑低木で花期は5~6月

中国西南部原産で柿色の実を付けるタチバナモドキ ・ 南ヨーロッパ、アジア西部原産で鮮やかな赤色の実を付けるトキワサンザシ ・ 中国西部、ヒマラヤ地方原産で平たい球状の赤い実を付けるヒマラヤトキワサンザシの3種があります。

いずれも明治以降園芸品として移入されましたが、沢山の実をつけるため野鳥などの好餌となって、荒れ地や林縁などに逸脱し生育範囲を広げています。

樹高は5mくらい、葉っぱは長楕円形で5cm、花は白色の5弁花で1cm、果実は5~8mmくらいで球状~扁平球状となります。

江田島市内でも冬期の色鮮やかな実が好まれて庭木に多用されていますが、一部が林縁、林道脇、荒れ地などに逸脱しています。

20111102江田島町幸ノ浦(タチバナモドキ)
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20111007江田島町大須(タチバナモドキ)
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20141106能美町中町(トキワサンザシ)
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20080104江田島町小用(トキワサンザシ)
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20180501江田島町小用
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20180510江田島町小用
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追11)バラ

バラ科バラ属のつる性落葉低木で花期は5~6月・10~11月

バラ族の園芸種は低木、または木本性のつる植物で、原種は北半球の温帯域に広く自生しており、チベット周辺~中国の雲南省~ミャンマーが主産地であるとされます。

日本には園芸バラの品種改良に利用された原種として、ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナシの3種が自生します。
さらに江戸時代初期には仙台藩の遣欧使節が西洋バラの一部を持ち帰っており、中国産のバラである、コウシンバラやモッコウバラなどもすでに移入されていましたが、江戸時代の一大園芸ブームには乗らなかったようです。

あらためて西洋で改良された豪華な園芸バラが知られるようになったのは明治となってからですが、切り花や花束、鑑賞、庭木用などとして一般に出回り多用されるようになったのは、戦後の高度成長前期のころからとなります。

ちなみに福山市の「ばら公園」は、1956年に市民有志がバラの苗1,000本を植えたのが始まりで、1965年ころに現在の姿となり、280種5,500本のバラが咲き誇ります。

江田島市にバラ園と呼ばれる地はありませんが、能美町の温室栽培バラは広島花卉市場でも有名ですし、市内にはバラ好きの方々も多く、庭先にバラの鉢を並べ、塀にバラの蔓を這わせたお家は沢山あります。

20140516大柿町飛渡瀬(ナニワイバラ)
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20140507大柿町大原
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20180413江田島町小用(キモッコウバラ)
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20140515江田島町小用
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20140324江田島町切串
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20110521江田島町小用
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20140516大柿町飛渡瀬
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20110524江田島町津久茂
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20100522江田島町小用
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20170525江田島町小用
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20130507江田島町小用
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20100504江田島町江南
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20140520江田島町小用
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20140516大柿町飛渡瀬
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20151008能美町鹿川(実)
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追10)ナシ

バラ科ナシ属の落葉高木で花期は4月

ナシには、和ナシ(日本ナシ)・中国ナシ・洋ナシがあり、和ナシの基となるヤマナシは、中国を原産として古くに渡来、日本の本州~九州に自生します。

樹高15m、葉っぱは12cmくらいの卵形で、葉っぱの展開とともに白い5弁花を開花、ヤマナシの果実は径2~3cmですが、改良栽培種は径10~18cmの球形果実となり、食用とされます。

江田島市内で、ヤマナシをみることはありませんが、近代の改良品種は庭の隅に家庭用果樹として、あるいは畑の一部で試験栽培されています。

20140414大柿町飛渡瀬
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20190408江田島町江南
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20180408能美町高田
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20130412江田島町津久茂
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20110706能美町中町
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追9)ツクシイバラ

バラ科バラ属のつる性落葉低木で花期は5~6月

中国地方中西部~四国・九州の野原、道端、河川敷などに生育、母種のノイバラより全体にやや大きく、葉っぱは互生し、奇数羽状複葉で小葉は5~7枚、花は5弁花で淡紅色、径3~4cmとやや大きく、十数個が円錐花序につきます。

果実は萼筒が肥大した偽果で、径8mmの卵球形、秋には赤く熟します。

江田島市内では荒れ地や道路脇などで稀に淡紅色の花をみますが、ノイバラとの違いがはっきりしません。
よって、確定ではありませんが、ピンク色のイバラをツクシイバラとして掲載しました・・・m(__)mです。

20170518江田島町秋月
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20170508能美町中町
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20170504江田島町津久茂
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20140514江田島町津久茂
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20150513能美町鹿川
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20150513能美町鹿川
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追8)スモモ

バラ科サクラ属の落葉小高木で花期は3~4月

東アジアが原産地で古い時代に移入され、和歌にも詠まれていますが、近年の多くの品種は海外で品種改良がされ、再び日本国内に移入されたものが大半となります。

樹高は4mくらい、葉っぱは長楕円形で10cm、花は白色の5弁花で径15mm、果実は品種にもよりますが4cmの球形で梅雨明けのころ赤紫色~黄色に熟します。

鑑賞用とされることは少なく、一般には果樹として栽培されます。

江田島市内は小規模な試験栽培や、家庭用果樹として庭先での栽培はありますが、商用栽培には至らなかった様子です。

20140324江田島町幸ノ浦
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20190325江田島町切串
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20180328能美町中町
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20180329大柿町飛渡瀬
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20180614大柿町大原
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20100712江田島町中央
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追7)シャリンバイ

バラ科シャリンバイ属の常緑低木で花期は5~6月

東北地方南部~沖縄の海岸や近くの山地に生え、樹高は5m、葉っぱは互生し輪生、長さ8cmの長楕円形となり、厚く革質で光沢があります。

花は白色~淡紅色の5弁花で花径15mm、枝先に数個が集まり円錐花序となり、果実は球状で径1cmのナシ状果、秋に黒紫色に熟します。

江田島市内では海岸やその付近の岩場に自生、さらに街路樹や公園樹としての利用も多く園芸用改良種もあります。

20170601大柿町深江
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20170601大柿町深江
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20140528大柿町深江
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20090412江田島町切串(輪生葉)
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20190725大柿町深江(未熟果)
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20051114江田島町津久茂(塾果)
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追6)サクラ

追6a)ソメイヨシノ
バラ科サクラ属の落葉高木で花期は3~4月


ソメイヨシノ(染井吉野)は、エドヒガン系のサクラと、オオシマザクラの雑種との交配で生まれた園芸品種ですべては一本の親木を始源とするクローンです。

江戸時代後期に染井村で作出され、北海道~九州まで全国各地に移植されており、気象庁がサクラの開花・満開を判断する「標本木」とされています。

樹高は15m、樹形は横に大きく広がる傘状、葉っぱが出る前に花が開き、咲き始めは淡紅色ですが満開を過ぎると白色っぽくなります。

江田島市内では海軍兵学校に同期の桜としてソメイヨシノが植えられ桜の名所となった他、小用・秋月間道路の峠桜、真道山の千本桜が有名です。

20160330江田島町小用
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20130404大柿町飛渡瀬
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20140407大柿町飛渡瀬
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20180331能美町中町
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20170410大柿町大君
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20170409江田島町宮ノ原
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20120406江田島町秋月
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20110411江田島町江南
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追6b)オオシマザクラ
バラ科サクラ属の落葉高木で花期は3~4月


日本の固有種で、伊豆大島などの伊豆諸島が原産地とされ、製炭利用や観賞用、公園樹として各地に伝播しました。

樹高は15m、葉っぱは互生し10cmの楕円形、花は葉っぱとほぼ同時期に展開し、花径3cmで白色の5弁花となります。
葉っぱにはクマリンが含まれており桜餅に利用されます。

江田島市内では林野火災の復興事業として古鷹山林道とうに植栽されています。

20070405江田島町古鷹山林道
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20190518江田島町古鷹山林道(実)
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追6c)ヒロシマエバヤマザクラ
バラ科サクラ属の落葉高木で花期は4月


ヤマザクラの突残変異種とされ、広島市江波山公園に樹齢150年とされる原木があります。

ヤマザクラよりも10日ばかり遅咲きで、花径25mm、花びらは5~13枚あって賑やかです。

江田島市には記念樹として古鷹山林道に数本が植栽されています。

20090412江田島町古鷹山林道
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20060410江田島町古鷹山林道
s-ヒロシマエバヤマザクラA 

追5)コジキイチゴ

バラ科キイチゴ属の落葉小低木で花期は5~6月

東海道以南~九州の荒地や林縁で日当たりの良い場所に生育、樹高は150cm茎はよく分枝し、葉っぱは羽状複葉で5~7枚の小葉からなり、花は白色の5弁花で径3cm、集散花序となります。

果実は核果が多数集まった集合果で大きいものだと3cm、熟すと球形の黄色い液果となり食べられます。

江田島市内では林縁農道脇の荒れ地で、日当たりのよいところに点在して見ます。
別名フクロイチゴともよばれ中は空洞ですが、肥沃地で育ったものは甘くておいしい・・・(*^。^*)です。

20180625能美町鹿川
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20110706能美町中町
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20080613能美町中町宇根山林道
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20150602能美町中町(茎)
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20080531能美町中町
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20190623能美町鹿川(実)
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追4)カジイチゴ

バラ科キイチゴ属の落葉低木で花期は4~5月

関東以南の太平洋側~九州の海岸山地に生え、樹高は3mくらい、葉っは互生し10cmの広卵形で掌状に3~7に中裂します。

花は白色の5弁花で径2cm、数個が集まり集散花序となります。
果実は核果が多数集まった集合果で熟すと球形の黄色い液果となり食べられます。

江田島市内では山野で見ることはなく、人家や畑の廻りなどに見ますので元は栽培されていたものだろうとおもいます。

20170517江田島町鷲部
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20170517江田島町鷲部
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20140507大柿町大原
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20140507大柿町大原
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20140519大柿町柿浦
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追3)オヘビイチゴ

バラ科キジムシロ属の多年草で花期は5~6月

本州~九州の田のあぜ道などに生育し、草丈は40cm、葉っぱには葉柄があり掌状で5~7小葉、小葉は4cmくらいとなります。

花は黄色い5弁花で径1cm、数個が集まり集散花序、果実はそう果となり無毛です。

江田島市内ではやや湿気た畑や田んぼまわりなどの日当たりで稀にみます。

20150510大柿町深江
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20150510大柿町深江
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20150510大柿町深江
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20180408能美町高田
s-s-DSCN5323オヘビイチゴ 

20180408能美町高田
s-s-DSCN5324オヘビイチゴ 

追2)ウメ

バラ科サクラ属の落葉高木で花期は1~4月

原産地は中国江南地方とされ、遣隋使船によりもたらされた?、あるいはそれ以前に移入されていたともされ、平安時代には広く普及し歌にも詠まれています。

品種にもよりますが北海道~沖縄まで生育し、樹高は最大10mくらいでよく枝分かれします。
葉っぱは5cmくらいの長楕円形でふちに細かい重鋸歯があり葉先がとがります。

花は葉っぱに先立って咲き、通常は白色の5弁花で花径2cmですが、淡い桃色~緋色、八重咲、小輪~大輪まで品種により様々、果実は2~3cmで中に楕円形の核があります。

ウメの品種として500種はあるともいわれますが、一般に野梅系、緋梅系、豊後系に分類され、さらに観賞目的の花梅と、食用となる実梅に分けることもあります。

1)野梅系の特徴として
中国から渡来した原種に近い梅で、枝は細く花や葉も小ぶり。
花色は白または淡紅が多く香りが高い。

2)緋梅系の特徴として
花は緋色のものが多いが、白花であっても枝や幹の髄が紅い。
鑑賞用となって庭木や盆栽に使われるものが多い。

3)豊後系の特徴として
アンズとの雑種で、花は大輪で淡紅色のものが多いが、遅咲きで香りは低い。
樹勢は強く枝も太くなり、葉や実も大きくなる。

ちなみに食用実梅の収穫量(2017年)は和歌山県53,500t(62%)・群馬県5,230t(6%)・奈良県1,910t(2%)で、実梅用品種としては、南高、古城、玉梅、白加賀、豊後、鶯宿、月世界、甲州最小などがあります。

江田島市内における食用実梅の生産は自家用あるいは小規模な販売用として各所で栽培されていましたが、食生活の変化や販売不振等の影響で多くの木々が放置され、つる草に覆われ雑木に埋もれています。

20170213江田島町江南
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20130311大柿町飛渡瀬
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20170202大柿町柿浦
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20140223大柿町飛渡瀬
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20120220江田島町小用
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20180315江田島町秋月
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20110212江田島町小用
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20110302江田島町鷲部
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20170128能美町高田
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20170613沖美町畑
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20060730江田島町小用(土用干し)
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追1)イブキシモツケ

バラ科シモツケ属の落葉低木で花期は4~5月

近畿以西~九州の石灰岩地域の崖に多く伊吹山で最初に発見されました。
樹高は150cmくらいで、幹はよく分枝、葉っぱは互生し卵形で4cm、葉縁に鋸歯があり浅く3裂します。

花は白色の5弁花で、径7mm、十数個が集合して3cmくらいの散房花序となります。
果実は袋果で2mm、中に1mmの種子が数個入ります。

江田島市内では能美島南部の岩山で稀にみます。

20100415大柿町大君
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20100415大柿町大君
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20100415大柿町大君
s-100415 017イブキシモツケ 

20070330大柿町大君
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16)ナガバモミジイチゴ

バラ科キイチゴ属の落葉低木で花期は4月

中部地方~九州の山野林縁などに生え樹高は2m、葉っぱは互生し5cmの長卵形で3~5裂することがあります。

花は白色の5弁花、径3cmで下向きに咲きます。
果実は径15mmの球形集合果で、6月ころ黄色に熟して食べられます。

江田島市内では多くはありませんが林道や農道脇などの、やや湿潤で日の当たる場所に数十本が群生します。

20100316江田島町小用
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20070401大柿町大原
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20080531能美町中町
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20080531能美町中町
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20160608江田島町切串(葉)
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15)カナメモチ

バラ科カナメモチ属の常緑小高木で花期は5~6月

東海~九州の山地斜面や尾根、沿海地にも生え、樹高は5~10mくらい、葉っぱは互生し6~10cmの長楕円形となり若葉は赤くなります。

花は白色の5弁花で径1cm、枝先に集まって15cmくらいの複散房花序となります。
果実は5mmくらいのナシ状果で秋に赤熟、頂部に萼片が残ります。

江田島市内では林道脇や日当たりの良い山の斜面などに点在します。
カナメモチとオオカナメモチを交配した園芸種に若葉が際立って赤いレッドロビンがあり、市内でも生け垣などに多用されています。

20080523江田島町古鷹山登山道
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20080523江田島町古鷹山登山道
s-カナメモチCIMG0380 

20171130古鷹山林道
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20120223江田島町古鷹山登山道
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20180420江田島町切串(レッドロビン・植栽)
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20180429江田島町鷲部(レッドロビン・植栽)
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14)ダイコンソウ

バラ科ダイコンソウ属の多年草で花期は6~8月

北海道~九州の山野丘陵に生え、草丈80cm、根生葉は羽状複葉の大根葉状で10~20cm、茎葉は5cm弱で深く3裂します。

花は黄色い5弁花で径2cm、集合果は15mmの球形でそう果の先はS字状に曲がります。

現在の江田島市内では未確認、全力にて探索中・・・m(__)mです。

探索中の植物ですAAA 
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