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2)ハスノハカズラ

ツヅラフジ科ハスノハカズラ属の常緑つる性木本で花期は7~9月

東海地方~沖縄の海岸沿い山地に生え、つるを伸ばして10mくらいまで成長、葉は互生し、10cmのハスの葉っぱを連想する三角状卵円形となります。

雌雄異株、葉腋の円錐花序に淡緑色で4mmの花を多数つけ、果実は核果で6mmの球形、赤く熟します。

江田島市内では林道や農道脇のやや湿気た日当たりに生育し、ときに10m近い雑木をも包み込み群落状に広がることもあります。

20150902沖美町三吉
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20100708大柿町大君
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20111101大柿町大君
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20111101大柿町大君
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20171017沖美町高祖
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20181012能美町高田
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1)アオツヅラフジ

ツヅラフジ科アオツヅラフジ属の落葉つる性木本で花期は7~8月

北海道~沖縄の低山地や林縁、道端などに生え、つるを伸ばして5~10m近くまで成長、葉は互生し、10cmの広卵形、ときに浅く3裂します。

雌雄別株、枝先や葉腋の円錐花序に黄白色で8mmくらいの花十数個をつけ、果実は核果の球形で6mmくらい、黒色に熟します。

江田島市内では、林道農道脇などの雑木に普通に絡んでおり、秋の青黒いブドウ状の果実が目立ちますがアルカロイド成分を含んでおり有毒です。

20170924大柿町飛渡瀬
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20111113大柿町大原
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20111001大柿町大君
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20100708江田島町切串(花)
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20160907江田島町中央
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20140925大柿町深江
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26:ツヅラフジ科

1)アオツヅラフジ2)ハスノハカズラ
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追6)ムラサキケマン

ケシ科キケマン属の越年草で花期は4~6月

日本全土のやや湿ったところに生え、草丈は20~50cm、葉っぱは2~3回羽状に細かく裂けます。

花は茎の上部に十数個が総状となり、紅紫色で長さ15mmくらいの筒状4弁花、さく果は狭長楕円形で15mm、柄の先に下向きにつきます。
酷似した品種にシロヤブケマンなどがあります。

江田島市内では農道脇などで保水性のある半日陰地や、人家の廻りなどにもみます。

20150320能美町鹿川
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20170329江田島町小用
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20170405能美町中町
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20170405能美町中町
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20180330大柿町深江
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20180410江田島町鷲部
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20180412江田島町津久茂
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20180414江田島町江南(シロヤブケマン?)
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追5)ナガミヒナゲシ

ケシ科ケシ属の一年草または越年草で花期は4~5月

地中海沿岸が原産地で、国内では1960年ころに東京で確認されており、のち北海道~九州まで広く拡散しています。

草丈は15~60cmくらいで、葉っぱは1~2回羽状に深く裂け,根生葉は20cmとなります。
花は茎、枝の先に単生し花径3~6cm、4弁で赤~朱赤色、果実は円筒状で長さ2cm程度ですが、果実内にはおよそ1600粒の種子があるとされます。

江田島市内で特別に多く見ることはありませんが、農道や道路脇、空き地などで数十本が散発的に発生しているのに遭遇します。

20120415江田島町津久茂
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20130412江田島町津久茂
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20140519江田島町江南
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20180410江田島町江南
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20180412江田島町津久茂
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20180419江田島町江南
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20190416能美町中町(モンツキヒナゲシとの雑種?)
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追4)シラユキゲシ

ケシ科エオメコン属の多年草で花期は3~4月

原産地は中国東部で渡来時期は不明(近年?)ですが、繁殖力が強く野外への逸脱が懸念されています。

草丈は40cm程度、根茎からツワブキに似た葉っぱを伸ばし、花は白色一重花で花弁が4枚、花径は4cmです。

江田島市内では陀峯山中腹の林縁に、逸脱したであろう数百株が毎年綺麗な花を咲かせています。

20140507大柿町大原陀峯山林道
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20140507大柿町大原陀峯山林道
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20140507大柿町大原陀峯山林道
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20170429大柿町大原陀峯山林道
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20190925大柿町大原陀峯山林道(葉っぱ)
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20180422江田島町秋月(栽培)
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追3)キケマン

ケシ科キケマン属の越年草で花期は4~5月

関東以南~沖縄の海岸や低地の林縁などに生え、茎は太く草丈は40~60cmです。

葉っぱは3~4回羽状に裂けて20cmくらい、花は総状花序につき、黄色で2cm、さく果は狭長楕円形で2cmくらいとなります。

江田島市内では切串地区のやや日陰となる民家近くの沢で見ました。

20110409江田島町切串
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20180418江田島町切串
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20180418江田島町切串
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20180418江田島町切串
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20180408江田島町切串
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20180408江田島町切串
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追2)カラクサケマン

ケシ科カラクサケマン属の1~2年草で花期は2~4月

原産地はヨーロッパ中南部で明治末期には薬用として移入されていましたが、1969年北海道札幌の野外で発見され、その後はほぼ全国で見られるようになりました。

茎は分岐し絡まりながら横に這い1m近くになり、葉っぱは3回羽状複葉で深く裂けます。
花は距を含めて8mmくらい、枝先で十数個が集まり総状花序となり、色は淡紅~紅紫色で先端が濃く、花弁4枚が合着して筒状になり先がわずかに開きます。

江田島市内では日当たりの良い道路脇や空き地などでやや普通で、カラクサケマンに酷似したニセカラクサケマン?が混在しているようです。

20140216江田島町鷲部
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20180227江田島町鷲部
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20180104江田島町鷲部
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20180329大柿町大原
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20171128江田島町鷲部
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20190322大柿町大原
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追1)アツミゲシ

ケシ科ケシ属の越年草で花期は4~5月

地中海沿岸域が原産地で、愛知県渥美半島で1964年に初めて発見されました。

日本ではあへん法で栽培が禁止されており、警察や保健所により逐次駆除されているのですが繁殖力がつよく、また輸入肥料などにも混入しているため今では全国に拡散、野生化しています。

草丈は80cmくらいで茎は直立してよく分枝、葉っぱは狭心臓形で縁はギザギザ、花弁は4枚で紫~紅紫色、花径は8cmくらいとなります。
果実は長球形で径15mm、熟果の上部に小孔があり芥子粒とも呼ばれる小さな黒い種子が散布されます。

江田島市内では農道脇や空き地、休耕地などに数十株が群生しているのをよくみます。
花は綺麗ですが、栽培は厳禁・・・(^_^;)です。

20160408江田島町小用
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20170422大柿町飛渡瀬
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20180413大柿町柿浦
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20180413大柿町柿浦
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20190416能美町中町
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20150506能美町中町(果実)
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2)チャンパギク(タケニグサ)

ケシ科タケニグサ属の多年草で花期は7~8月

チャンパギクとは南ベトナムからの帰化植物であるとされ命名されましたが、のち日本在来種とされ、名前もタケニグサが一般的となりました。

本州~九州の日当たりのよい荒地や道ばたなどに普通で、草丈150cmで一本立ちし、葉っぱは30cm近く有って菊の葉状に裂けます。

花には花弁がなく放射状に開いた白い雄しべが茎の先で大きな円錐花序となり、さく果は3cm弱のササの葉状となってぶら下がります。

江田島市内では日当たりの良い林道や農道脇などにあり、遠くからでもよく目立ちます。
全草にアルカロイド成分を含みます。

20110609江田島町古鷹山林道
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20190626江田島町大須林道
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20170702江田島町小用
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20190626江田島町大須林道
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20160803能美町宇根山林道
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20180830大柿町大君
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1)クサノオウ

ケシ科クサノオウ属の越年草で花期は4~7月

北海道~九州の日当たりのよい草地や林縁に生え、よく分岐し草丈は30~80cm、葉っぱは25cmくらいで羽状複葉に裂けます。

花は黄色で径2cmの四弁花、花後に約3cmの莢が上を向いてつき、種子にはアリの好む種枕(エライオソーム)が付着しています。
全草にアルカロイドを含み、触れるとかぶれることがあります。

江田島市内では農道脇の草地や林縁などで普通にみます。

20130413江田島町中央
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20180403江田島町中央
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20180403江田島町中央
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20180410江田島町鷲部
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20170511沖美町畑
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20170511沖美町畑
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25:ケシ科

1)クサノオウ2)チャンパギク(タケニグサ)
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追1)アツミゲシ追2)カラクサケマン
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追3)キケマン追4)シラユキゲシ
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追5)ナガミヒナゲシ追6)ムラサキケマン
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追6)グンバイナズナ

アブラナ科グンバイナズナ属の1年草(越年)で花期は3~6月

ヨーロッパが原産地で日本全土の畑周辺や草地に帰化植物として定着しています。
草高は10~60cm、葉っぱは長卵形で冬葉はロゼット状となります。

花は白色の十字花で約1cm、果実は15mmくらい(マメグンバイナズナの2倍)の軍配形となります。

江田島市内では江田島町大須林道の法面で見たのみです。

20190317江田島町大須林道
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20190317江田島町大須林道
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20190317江田島町大須林道
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20190317江田島町大須林道
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追5)オランダガラシ(クレソン)

アブラナ科オランダガラシ属の多年草で花期は4~5月

ヨーロッパ~中央アジアが原産地で明治初期に野菜として移入されました。

北海道~九州の河川に逸脱し草丈は50cmくらいですが、根元付近で盛んに分岐して径1mくらいの円形に広がります。

葉っぱは奇数羽状で互生、花は白色の十字形で直径1cm、傘状に数十個がつきます。
果実は細いトウガラシ状で長さは10~15mm、中の種子は1mmの球形です。

江田島市内では野菜として栽培されることは殆どありませんが、多くの河川の中~下流域で大繁殖しています。
生食する場合は水質の良い所で育ったものを摘み取ってください。

20180501江田島町小用
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20170502江田島町宮ノ原
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20170504江田島町津久茂
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20190503江田島町切串
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20071009沖美町高祖(根元の分岐部分と果実)
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追4)セイヨウカラシナ

アブラナ科アブラナ属の2年草で花期は3~4月

ヨーロッパ~西アジアが原産地で帰化したのは近代ですが、強健で在来のカラシナやアブラナなどと複雑に交雑し、関東以南の河川の中州や堤防などに群生します。

草丈は30~150cm、ロゼット部の葉っぱは30cm強、羽状で鋸歯があります。
花は黄色の十字形で、直径1cm、果実は線形で長さ5cmくらいです。

江田島市内では農道脇や空き地、河川の堤防などでみます。
食べられますが、生育地や交雑の度合いなどにより、辛味やからし菜特有の清涼感などにばらつきがあるようです。

20100221江田島町切串
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20170301能美町中町
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20151226江田島町秋月(冬咲き?)
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20160312江田島町中央
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20190408江田島町江南
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追3)ハマダイコン

アブラナ科ダイコン属の越年草で花期は4~6月

日本全土の海岸砂地に生え草丈70cm、葉っぱは羽状に全裂し5~20cm、花は4弁花の淡紅紫色で花径は3cmくらい、果実は5cmくらいでバナナ形、中に丸い種が5個くらいありますが熟しても裂開しません。

栽培ダイコンが野生化したもの、あるいは大陸から古い時代に渡来した野生ダイコンであるとの2説があります。

江田島市内には農道脇などに栽培大根が逸脱したものもありますが、ハマダイコンは海岸砂浜にあって群生し根っこが細く野生的に育ちます。

20180416大柿町大原
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20180428沖美町美能
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20180428沖美町美能
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20180412江田島町津久茂
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20110323江田島町鷲部
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追2)マメグンバイナズナ

アブラナ科マメグンバイナズナ属の越年草で花期は5~6月

北アメリカが原産で明治中期に渡来、各地の道ばたなどに生育、草丈は50cm、根生葉は花期には枯れ落ち、茎には長楕円羽状で5cmくらいの葉っぱが付きます。

花は緑白色で花径約3mm、果実は広楕円の軍配形で3mm、ふちに翼があります。

江田島市内では日当たりの良い空き地や農道脇などに群生します。

20180420江田島町切串
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20130507江田島町小用
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20180521江田島町小用
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20180512沖美町三吉
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追1)タネツケバナ

アブラナ科タネツケバナ属の越年草で花期は3~5月

日本全土の水田やあぜ道に生え、草丈は30cmで下部から分枝、葉っぱは羽状で15cmくらい、7~10枚の小葉からなります。

花は白色で花径8mm、十個ばかりが集まって総状花序となり、果実は3cmの長角果となります。

江田島市内では田んぼや用水路などでみます。

20150331能美町鹿川
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20160302沖美町美能
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20180315江田島町秋月
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20180322江田島町切串
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2018329大柿町飛渡瀬
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20180408能美町高田
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3)ハタザオ

アブラナ科ハタザオ属の多年草で花期は4~6月

北海道~九州の海岸、山野、道端に生育し、草丈50~80cmで一本立ち、根生葉は羽状10cmでロゼットとなります。

花は淡黄白色4弁花、花径5mmくらい、細長い総状花序となり、果実は5cmの棒状長角果となります。

江田島市内では江田島町江南の農道で見たのみですが、海岸の砂地などにも適応することから他所にもまだ生育地があると思います。

20180414江田島町江南
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20180414江田島町江南
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20180414江田島町江南
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20180414江田島町江南(根生葉)
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2)イヌガラシ

アブラナ科イヌガラシ属の越年草で花期は4~9月

北海道~沖縄の野原や道ばたなどに生育、草丈は10~50cm、葉っぱは長楕円状で基部は細く羽状に分裂して10cmくらいとなります。

花は黄色い4弁花で花径8mm、枝先に総状花序となり、果実は長角果で長さ2cmくらいです。

江田島市内では田んぼのあぜ道や水路沿い、農道脇などのやや湿潤地で見ます。

20171005江田島町切串
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20130601江田島町小用
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20180422江田島町秋月
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20180422江田島町秋月
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20170512江田島町切串
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1)ナズナ

アブラナ科ナズナ属の越年草で花期は3~6月

ムギ栽培の伝来と共に渡来した史前帰化植物とされ、日本全土の畑や荒れ地、道端など至るところに生えます。

草丈は20~40cm、根生葉は羽状に分裂し10cmくらい、茎の頂部に花穂がつき、花は白色で花径3mmの4弁花、下部から次々と咲き上る無限花序となります。

果実は軍配型で2室に割れており、種子は秋に芽生えてロゼットで冬を越します。

江田島市内でも畑や道端などに普通にみますが、近年外来のマメグンバイナズナも多く見かけます。

20180221能美町中町
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20180214江田島町中央
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20120308江田島町小用
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20180323江田島町中央
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20180323江田島町鷲部
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24:ジュウジバナ科 目次

植物分類学進展によりそれまでのジュウジバナ(十字花)科はアブラナ科へと呼称が変更されました。
1)ナズナ2)イヌガラシ
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3)ハタザオ追1)タネツケバナ
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追2)マメグンバイナズナ追3)ハマダイコン
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追4)セイヨウカラシナ追5)オランダガラシ
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追6)グンバイナズナ
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1)イシモチソウ

モウセンゴケ科モウセンゴケ属の多年草で花期は5~6月

関東以南~九州、沖縄のやや乾燥した湿原、および栄養の乏しい荒地に生育する食虫植物で、草丈は25cm、根生葉は5cmくらいですが花の頃には枯れます。

茎の頂部に総状花序となる2~10個の白色で花径8mmの5弁花を咲かせ、花後に球形のさく果をつけますが、夏以後は地中に塊根を残して休眠します。

広島県内の湿地などには多く生育が知られていますが、江田島市内では未発見、全力似て探索中・・・(^_^;)です。

探索中の植物ですAAA 

23:イシモチソウ科 目次

植物分類学進展によりそれまでのイシモチソウ科はモウセンゴケ科へと編入されました。
1)イシモチソウ
探索中の植物ですAAA

7)イワガラミ

アジサイ科イワガラミ属の落葉つる性木本で花期は6~7月

北海道~九州の山地の岩崖や林縁に生育、幹や枝から気根を出して崖や高木に這い上り10m以上に成長します。
葉は対生しハート形で15cm、花は枝先で散房花序となり3mmくらいの両性花多数と装飾花をつけ、径20cmくらいに広がります。

装飾花の萼片は3cmくらいで白色卵形、1枚だけがつきます。
果実は5mmくらいのさく果となり、熟すと裂開、種子は3mmの線形となります。

江田島市内ではあまり多くはみませんが、山地林内林縁のやや保湿地で高木に絡まっているのを見ます。

20080617大柿町大原
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20080617大柿町大原
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20050601江田島町秋月
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20050601江田島町秋月
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6)マルバウツギ

アジサイ科ウツギ属の落葉低木で花期は4~5月

関東以南~九州の山野・林縁・川岸などに生え、樹高2mで株立ちします。
葉は対生、卵形で4cm、葉先はあまり尖らず、丸く見えることもあります。

花は白色5弁花で花径15mm、枝先に十個くらいが円錐花序となり、果実は4mmくらいのさく果となります。

江田島市内では川岸や林道農道脇の日当たりの良いところで普通にみます。
ウツギよりも乾燥に強く、岩場の割れ目、石垣の隙間などにも育ちます。

20180510江田島町小用
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20180510江田島町小用
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20170512江田島町切串
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20170512江田島町切串
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20170512江田島町切串
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5)ウツギ

アジサイ科ウツギ属の落葉低木で花期は5~6月

北海道~九州の山野・林縁・川岸などに生え、樹高3mで株立ちします。
葉は対生し、楕円形で9cm葉先は尖ります。

花は白色5弁花で花径15mm、枝先に十数個が円錐花序となり、果実は5mmくらいのさく果となります。

江田島市内では川岸や林道農道脇の日当たりの良い保湿地で普通にみます。

20110526大柿町飛渡瀬
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20120528江田島町古鷹山林道
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20150524江田島町小用
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20180527江田島町切串
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20180527江田島町切串
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20150513能美町鹿川
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20170622江田島町切串(完熟前のさく果)
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4)コガクウツギ

百年前に記された「江田島村の植物」には「ガクウツギ」と記載されていますが、広島県近辺で野生のガクウツギは無いとされており、「コガクウツギ」なら普通に見ますのでこれについて記載します。

アジサイ科アジサイ属の落葉低木で花期は6~7月

伊豆半島以南~九州の谷間など日陰に多く、樹高は2m、葉っぱは対生し長楕円形で5cm、花は白色で枝先に散房花序となり、両性花の花径は6mm、装飾花には花びらに見える3~4枚の白いガクがあって径4cmくらいに開き、果実は5mmの朔果となります。

江田島市内では谷間や林道脇などの日陰となる保湿地で普通にみます。

20160508江田島町切串
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20160519江田島町鷲部
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20180527江田島町切串
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20170512江田島町切串
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20170512江田島町切串
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20180511江田島町切串
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3)ヤブサンザシ

百年前に記された「江田島村の植物」には「スグリ」とのみ記載されていますが、広島県近辺での野生スグリ属には「ヤブサンザシ」がありますのでこれについて記載します。

スグリ科スグリ属の落葉低木で花期は4~5月

本州~九州の山野でまれに自生、樹高は1mで株立ち、葉っぱは互生し、広卵形で5cm、掌状に浅く3~5裂します。
雌雄別株、花は黄緑色で6mmくらい、果実は球形の液果で8mm、秋に赤く熟します。

現在の江田島市内では未確認、全力にて探索中・・・m(__)mです。


探索中の植物ですAAA 

2)アジサイ

アジサイ科アジサイ属の落葉低木で花期は6月~7月

原種は日本の暖地海岸沿いに自生するガクアジサイで、国内でも古くより園芸改良がなされていましたが、ヨーロッパで改良され逆輸入された品種をセイヨウアジサイと呼びます。
また、原種であるガクアジサイに近い花付きを「額咲き」といい、花序が球形で全体が装飾花となるものを「手まり咲き」と呼んで区別します。

狭義にいうアジサイ(本アジサイ)とは、ガクアジサイの両性花がすべて装飾花に変わり、手まり咲きとなったもので、古くから日本にあったガクアジサイの変種のことですが、一般的にアジサイと呼ばれて栽培鑑賞されているものには、本アジサイ・ガクアジサイ・西洋アジサイ・米国アジサイ、エゾアジサイ・ヤマアジサイ、それらの改良種が含まれます。

樹高は2~4m、葉っぱは10~20cmの広卵形で葉先がとがります。
花は枝先で散房花序となり5mmくらいの両性花多数と装飾花をつけますが、手まり咲きだと両性花はすべて装飾花となります。

江田島市内では公園や家庭、道路脇などに多く植栽されており、梅雨時期の風物となっています。

20160617大柿町飛渡瀬
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20140504江田島町中央
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20180605江田島町津久茂
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20190622能美町中町
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20180603大柿町飛渡瀬
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20180607沖美町三吉
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20150622江田島町小用
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20110621江田島町切串
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20170610江田島町小用
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20130618江田島町中央
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20180607大柿町大原
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20130603江田島町小用
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