高田 いいとこ撮り(民家) 1/6

2)江田島町南部 高田地区 
高田地区の背後にそびえる山々は花崗岩よりも保水性に富む堆積岩(玖珂層群)であり、水に不自由する瀬戸の島にあっても、他地区に比べ、わりと容易に上質な飲み水を得ることができました。
そのため人口密度が高く、さらには相応分の耕作地を確保する必要から、家屋敷や生活道路は必要最小限とされたようです。

屋敷面積が少なくなった分を知恵と工夫で面白くしてあるのですが、そのような思い入れの強いお家も、現代の生活様式には適合しづらく次々と取り壊されていきます・・・(^_^;)です。

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長い年月をかけて手入れされたソテツとシュロの樹が、エキゾチックな和洋折半風のお家をより印象深く引き立てます。

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和洋折半の建築は一時流行期があったようで、島内でもまだ何軒かは残っていますが次第に見る機会は少なくなっています。

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お家の周りの柿の木の枝に新緑が芽生え、その下にフキの葉っぱが青々と茂り、ツツジやモミジで覆われた、まさに桃源郷的な条件を満たした、とても気になるお家がありました。

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住人もなく物置として使われている様子で、これが最後のシャッターチャンスだろうと思っていました。

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ところが・・・ぶったまげぇ~~~。
しばらくぶりに訪れると、な~~~んと、驚くほど立派にリフォームされています。

いやぁ~~~、とても、とっても、すてきなお家になりましたぁ~・・・(*^。^*)です。

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こちらのお家でも、庭の真ん中に柿の木が植えてあります。
縁側のある南向きのガラス戸の下には大きな沓脱ぎ石がおかれており、植物好きの御隠居さんが朝晩草履に履き替え、鉢植えの木や草花に水を撒いていたのでしょう。

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手入れがされなくなって、小さな植木や花々は枯れてしまったようですが、根が深く乾燥に強い柿の木やソテツ、ツツジやサツキ、ツバキの類が再び水撒きに現れる御隠居さんを待っています。

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川沿いの小さなお家、カンナの花に囲まれ、庭には柿の木があってまだ数個の赤い実が残っています。

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増築したのでしょうか、少し和洋折半的な感じのお家です。
秋草の中に、黄色いコスモスが野生化?して咲き乱れていました・・・(*^。^*)です。
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