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1a)イヌホオズキ

ナス科ナス属の1年草で花期は8~10月

史前帰化植物とされ日本全土の畑や道ばたで普通にみます。
草丈は30~60cm、5弁花で6mmくらいの白い花を房状に数個つけます。
液果は球状黒色で8mmくらい、全草に神経毒となるソラニンを含みます。

江田島市内でも畑や農道で見ますが、同種であるオオイヌホオズキや近年大繁殖中のアメリカイヌホオズキなどとの区別が難しいとされます。

よく見るアメリカイヌホオズとの区別点として、花期がやや遅い、果柄が一点ではなく交互に出る、花色は概ね白色である、成熟した実の萼が梅の花のように綺麗に反り返る、などいわれていますが・・・(^_^;)です。

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20170728江田島町切串
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20170909能美町高田
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7:ナス科 目次

1a)イヌホオズキ1b)アメリカイヌホオズキ
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2)クコ3)ヒヨドリジョウゴ
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追1)ワルナスビ追2)チョウセンアサガオ
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追3)シコクママコナ

ゴマノハグサ(ハマウツボ)科ママコナ属の1年草で花期は8~9月

本州中部~四国、九州の山地林縁の乾燥地に生育、草丈20~50cmの半寄生植物で、イネ科やカヤツリグサ科の根に半寄生します。
花は3cmくらいの漏斗状で唇があり、紅色、まれに白色花となります。

花唇にある二つの膨らみ、あるいは若い種子が米粒に似ていることが和名ママコナの由来といわれます。

江田島町古鷹山の山頂付近には小規模ながら群落があり、一部に白花も自生します。

20111018江田島町古鷹山山頂
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20140929江田島町古鷹山山頂
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20111018江田島町古鷹山山頂(白花)
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追2)ビロードモウズイカ

ゴマノハグサ科モウズイカ属の越年草で花期は7~9月

地中海沿岸が原産地で、明治初期に観賞用として移入されましたが、今では全国の河原や荒れ地、道路のり面、鉄道線路脇などの日当たりに繁殖します。
草丈は2m近くあり、花茎の先端部20~50cmが総状花序となり、黄色い2cm程度の花を無数につけます。

江田島市内では、造られたばかりの新道のり面など、日当たりの良い荒れ地や草地に見ます。

20100623江田島町中央
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20100623江田島町中央
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20100727江田島町中央
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20180625江田島町小用
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追1)サギゴケ(ムラサキサギゴケ)

ゴマノハグサ(ハエドクソウ)科サギゴケ属の多年草で花期は4~5月

北海道~九州の田んぼやあぜ道などの湿った場所に生育、匍匐茎で地表を這い群生します。
茎の上部に数個の白色または濃紫色で2cmくらいの唇形花をつけます。

江田島市内ではまだ見ませんが、まれに白花があり過去には別種とされサギゴケと呼ばれていましたが現在では白花も紫花も同種とされ、便宜的に紫花をムラサキサギゴケと呼びます。

ムラサキサギゴケは江田島市内では田植え前の田んぼやあぜ道に普通で、ときには群落となっており、雑草とは思えぬ綺麗な花です。

20120423沖美町三吉
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20120423沖美町三吉
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20130413江田島町鷲部
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20180410江田島町鷲部
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4)ジゴクノカマノフタ(キランソウ)

シソ科キランソウ属の多年草で花期は3~5月

「村内植物(昭和5年10月)」には、ジゴクノカマノフタ(キランソウ)がゴマノハグサ科に掲載されています。
プリントミス?なのか、あるいは大正期のころの植物分類ではゴマノハグサ科?であったのかは不明ですが、植物の分類は研究が進むごとに変更されることは普通であり、たとえば、昭和の時代にはゴマノハグサ科であった多くの植物がAPG植物分類体系(1998年)ではオオバコ科やハエドクソウ科に変わっていたりします・・・(^_^;)です。

キランソウは本州~九州の道ばた、石垣の隙間などの日当たりを好み、ロゼット状に張り付くように広がることから、別名ジゴクノカマノフタともよばれます。
葉腋に約1cmの濃紫色の唇形花を数個つけ、一見ゴマノハグサ(ハエドクソウ)科のムラサキサギゴケなどにも似ますが現在ではシソ科に分類されています。

江田島市内では日向の石垣や路地、果樹園や農道脇などで普通にみます。

20170405能美町中町
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20170405能美町中町
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20170425江田島町中央
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20170523江田島町小用
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3)カワジシャ

ゴマノハグサ科クワガタソウ属の越年草で花期は5~6月

本州中部~九州、南西諸島の水田やあぜ、川岸など、湿潤な場所に生育し、若葉がチシャに似ていて食べられることからの命名です。
(私はまだ食べたことがありません・・・(^_^;)です。)

最大1m近い大株となりますが、貧栄養なため池とうでは5cmばかりの小株であっても成熟し実をつけます。
通常は50cm程度の草丈で、葉腋から花序を伸ばし、薄い紫色で2mm前後の花を咲かせます。

江田島市内では田んぼの周りの用水路などで見ます。

20180419江田島町江南
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20180419江田島町江南
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20180418能美町高田
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2d)フラサバソウ

ゴマノハグサ(オオバコ)科クワガタソウ属の越年草で花期は3~5月

ユーラシアが原産地で明治初期に帰化、外見はオオイヌノフグリに似ており生育環境もほぼ同じです。
草丈は10~30cm、薄い青色で3~4mmの小さな花をつけ、全体に毛が密生します。

道路端や農地の周りに生え、江田島市内でも普通に見る雑草となっています。

20130418江田島町切串
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20180220江田島町中央
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20140309江田島町小用
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20180330江田島町切串
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2c)イヌノフグリ

ゴマノハグサ(オオバコ)科クワガタソウ属の一年草で花期は3~5月

一見するとオオイヌノフグリに似ていますが、花は小さく3~5mmで淡いピンク色です。
果実に特徴があり、2つの実がくっ付いている様子が、犬のふぐりに似ていることから名付けられました。

本州から沖縄の各地に生育する古い時代の帰化植物であるとされ、路傍や畑などに普通に見られましたが、オオイヌノフグリなど新参者の大繁茂によって極端に減少しました。

江田島市内においても見ることが難しくなり、いまだイヌフグリの画像を入手していません。

画像探索中・・・m(__)mです。

2b)オオイヌノフグリ

ゴマノハグサ(オオバコ)科クワガタソウ属の越年草で花期は3~5月

ユーラシア、アフリカが原産地で、明治の初期に渡来し全国に分布します。
茎はよく分枝して広がり、小さな畑なら全面をオオイヌノフグリで埋め尽くすこともあります。
茎の上部の葉腋から直径1cmの青い綺麗な花を一斉に咲かせます。

江田島市内では農道や空き地、果樹園などに大繁殖しています。
まれに白花もあります。

20180310江田島町切串
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20180310江田島町切串
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20150206江田島町小用
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20110302江田島町小用(ミカン畑)
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20180328能美町中町(白花)
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