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追3)ニオイスミレ

スミレ科スミレ属の多年草で花期は3~4月

西アジアからヨーロッパ、北アフリカが原産地で渡来は明治のころとされます。

草丈は10cmくらいで、茎は匍匐し、葉っぱはハート形で4cmくらいです。

花はヴァイオレット・カラーと呼ばれる明るい藍色が基本ですが、薄紫・白・淡いピンク・八重咲きもあります。
露地栽培だとあまり感じませんが、室内に置くと一輪咲いているだけで部屋中が香るといわれます。

江田島市内では民家の庭などで栽培され、ときに付近の石垣や路地でこぼれ種から芽生えることもあります。

ちなみに、ニオイタチツボスミレとよばれる野生種がありますが江田島市内では未発見です。

20120308江田島町小用(栽培)
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20140412江田島町小用(栽培)
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20130115江田島町中央(栽培)
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追2)アリアケスミレ

スミレ科スミレ属の多年草で花期は4~5月

本州~九州の路傍や荒地などに生育し草丈は10cmくらいです。

葉っぱはスミレに似ており、花には白地に濃紫色の筋が入りますが、個体差があって、ほぼ白色から淡い紫色までがあります。

江田島市内では道路の割れ目や石垣の隙間などにみられ、全体にスミレと酷似しますが、スミレの白花は西日本の低地には無いとされていますので花を見れば識別ができそう・・・(^_^;)です。

20130415能美町高田
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20110409江田島町切串
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20110415能美町高田
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追1)ナガバノタチツボスミレ

スミレ科スミレ属の多年草で花期は3~5月

東海地方~九州の丘陵や低山の日当たりに生え、初期の草丈は10cmくらいですが、しだいに茎が伸びて30cmくらいに成長します。

初期の根生葉は幅3cmのハート形でタチツボスミレに似ますが、のちの茎葉は4~5cmくらいの細長い三角状楕円形となって違いが明瞭となります。
花はタチツボスミレに酷似し、淡~濃紫色、花弁は15mm、距は8mmくらいとなります。

江田島市内では農道脇や林道のり面などの日当たりでふつうに見ます。

20130331江田島町幸ノ浦
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20140421江田島町小用
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20170425江田島町切串
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20170425江田島町切串
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7)シハイスミレ

スミレ科スミレ属の多年草で花期は4~5月

原文には「フジスミレ」とありますが、市内には各当する品種が見当たらないため、市内の山地や林内でやや普通に見る「シハイスミレ」について説明します。

中部地方以西~九州の雑木林や林縁などの木陰に生育し、草丈は8cmくらいです。
葉っぱは光沢のある三角状狭卵形で、裏が赤紫色を帯びます。
花は淡紅色~濃紅紫色で花弁は1cmくらい、唇弁には紫色のすじがあります。

江田島市内では林道脇や木漏れ日の当たる林内でやや普通にみます。
葉っぱに、斑入り紋様が入る個体もあります。

20140501大柿町大原
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20140501大柿町大原
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20150330江田島町小用
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20160302沖美町三吉
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20090316大柿町大君(煙水晶の晶洞近く)
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6)フモトスミレ

スミレ科スミレ属の多年草で花期は4~5月

本州~九州の低山、やや乾いた林や日当たりのよい丘陵地に生育、草丈は6cmくらいです。

葉は3cmくらいの長いハート型で亀甲模様のようなふがはいり、裏面は紫色を帯びます。
花色は白で、径は7~10mmくらいです。

全体がシハイスミレに酷似しますが、江田島市内では現在確認されていません。
全力で探索中・・・(^_^;)です。

5)コスミレ

スミレ科スミレ属の多年草で花期は3~4月

本州~九州の人家近くや山野に生育、草丈は10cmくらいです。

葉っぱは多く、束生して裏は淡紫色となります。
初期には2~5cmの長卵形ですが夏には大きな三角形となります。
花は青~白~淡紅色まで変化が多く、花弁は15mmくらいで紫色のすじがあります。

江田島市内では農道や林道脇ののり面などのやや日当たりで見ます。

20160330江田島町中央
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20160330江田島町中央
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20180326江田島町宮ノ原
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20170329能美町高田
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20161007江田島町秋月(夏葉)
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4)マルバスミレ

スミレ科スミレ属の多年草で花期は4~5月

本州、四国、九州の太平洋側で、日当たりの良いやや湿った林縁や斜面に生育し草丈は10cmくらい、葉っぱは3cmくらいでハート型、裏は淡緑色です。

花は白色で下弁に紅紫色の筋が入いり、希には淡紅紫色の花もあります。。
花の径2㎝前後で全体的に丸みを帯びた感じがします。

江田島市内では現在確認されていません。
全力で探索中・・・(^_^;)です。

3)タチツボスミレ

スミレ科スミレ属の多年草で花期は3~5月

百年前に記録された「江田島村植物」にはタチスミレと記載されていますが、ここではタチツボスミレとします。

日本全土の人家付近、道ばたから山地まで、普通に目するスミレで、草丈は当初10cmくらいですが花が終わるころには30cmくらいまで成長します。

多くの花は淡紫色ですが、花が純白のシロバナタチツボスミレや、白花で距の部分だけが薄紫のオトメスミレがあります。
初期はナガバノタチツボスミレに酷似しますが、成長が進んでも葉っぱはハート形のままで、長くはなりません。

江田島市内では路地や農道脇、林の縁などで普通に見るスミレです。

20160302沖美町高祖
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20180331能美町中町
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20180217江田島町中央
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20110417江田島町小用
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20160402江田島町小用
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20150416江田島町小用(シロバナタチツボスミレ)
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20120406江田島町小用(シロバナタチツボスミレ)
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20170308江田島町切串(オトメスミレ・栽培?逸脱?)
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2)ツボスミレ

スミレ科スミレ属の多年草で花期は4~5月

北海道~九州の丘陵や山地のやや湿った林内にふつうに見られ、草丈は20cmくらいです。
花は1cm以下と小さく、白色で唇弁に紫色のすじがあります。

ちなみに、葉っぱの形がお坊さんの持つ如意に似ることから、ニョイスミレの別名があります。

江田島市内では谷川沿いの山道や林内など、湿度があって半日陰のところに群生します。

20130508江田島町切串
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20140501大柿町大君
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20140507大柿町大原
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20170512江田島町切串
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20170512江田島町切串
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1)スミレ

スミレ科スミレ属の多年草で花期は3~4月

百年前に記録された「江田島村植物」にはシロバナスミレと記載されていますが、ここではスミレについて説明します。
ちなみに、島内で白花のスミレはまだ見ていませんが、選抜種、改良種として園芸用に純白、白地に紫の筋、赤紫、濃色、八重咲などの品種がつくられています。

スミレは日本全土の人家付近から丘陵まで日当たりのよいところにふつうで、草丈は10cmくらいです。
葉っぱは根元から束生し、ヤナギ葉形で葉先はまるくなります。
花色は濃紫色ですが、白花などもあり花弁は15mmくらいです。

江田島市内ではよくアスファルト道路の割れ目に一列となって咲いているのを見ますが、海岸の岩場や草地にも生育し、日当たりを好みます。

20110404大柿町深江(海岸岩場)
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20120410江田島町中央
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20180330江田島町切串
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20180330江田島町切串
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20170413能美町中町(草地)
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