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4)ハゼノキ

ウルシ科ウルシ属の落葉小高木で花期は5~6月

「江田島村内植物(昭和5年)」にはハブノキと記されていますがハゼノキに訂正します。

原産地はアジアの温暖な地域ですが、木蝋採取を目的に、江戸時代に琉球から移入されたためリュウキュウハゼの別名もあります。

国内では移入栽培種が逸脱し、関東南部~九州の低山地や海岸に生育、樹高は10mになります。
小葉には光沢があり10cmくらいで長楕円形、互生して長さ約30cmの奇数羽状複葉となります。

雌雄別株で、黄緑色の小さな花を円錐状に多数つけ、5~10cmの花序となります。
秋には木蝋の原料ともなる扁球形で1cmくらいの核果が鈴生りとなって垂れ下がります。

江田島市内においても江戸時代の広島藩殖産興業によって木蝋の生産が求められ、多くのハゼノキが植栽されました。
今はまったく顧みられることのないハゼノキですが、秋に江田島市内の山野を紅く彩る、その主役となるのは、逸脱し繁殖範囲を広げたハゼノキです。

20121020江田島町古鷹山山頂
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20090418江田島町小用
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20180907大柿町深江
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20171209江田島町津久茂
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20171101江田島町宮ノ原
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20180402江田島町小用(帯化した新芽)
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