追6)サクラ
追6a)ソメイヨシノ
バラ科サクラ属の落葉高木で花期は3~4月
ソメイヨシノ(染井吉野)は、エドヒガン系のサクラと、オオシマザクラの雑種との交配で生まれた園芸品種ですべては一本の親木を始源とするクローンです。
江戸時代後期に染井村で作出され、北海道~九州まで全国各地に移植されており、気象庁がサクラの開花・満開を判断する「標本木」とされています。
樹高は15m、樹形は横に大きく広がる傘状、葉っぱが出る前に花が開き、咲き始めは淡紅色ですが満開を過ぎると白色っぽくなります。
江田島市内では海軍兵学校に同期の桜としてソメイヨシノが植えられ桜の名所となった他、小用・秋月間道路の峠桜、真道山の千本桜が有名です。
20160330江田島町小用
20130404大柿町飛渡瀬
20140407大柿町飛渡瀬
20180331能美町中町
20170410大柿町大君
20170409江田島町宮ノ原
20120406江田島町秋月
20110411江田島町江南
追6b)オオシマザクラ
バラ科サクラ属の落葉高木で花期は3~4月
日本の固有種で、伊豆大島などの伊豆諸島が原産地とされ、製炭利用や観賞用、公園樹として各地に伝播しました。
樹高は15m、葉っぱは互生し10cmの楕円形、花は葉っぱとほぼ同時期に展開し、花径3cmで白色の5弁花となります。
葉っぱにはクマリンが含まれており桜餅に利用されます。
江田島市内では林野火災の復興事業として古鷹山林道とうに植栽されています。
20070405江田島町古鷹山林道
20190518江田島町古鷹山林道(実)
追6c)ヒロシマエバヤマザクラ
バラ科サクラ属の落葉高木で花期は4月
ヤマザクラの突残変異種とされ、広島市江波山公園に樹齢150年とされる原木があります。
ヤマザクラよりも10日ばかり遅咲きで、花径25mm、花びらは5~13枚あって賑やかです。
江田島市には記念樹として古鷹山林道に数本が植栽されています。
20090412江田島町古鷹山林道
20060410江田島町古鷹山林道
バラ科サクラ属の落葉高木で花期は3~4月
ソメイヨシノ(染井吉野)は、エドヒガン系のサクラと、オオシマザクラの雑種との交配で生まれた園芸品種ですべては一本の親木を始源とするクローンです。
江戸時代後期に染井村で作出され、北海道~九州まで全国各地に移植されており、気象庁がサクラの開花・満開を判断する「標本木」とされています。
樹高は15m、樹形は横に大きく広がる傘状、葉っぱが出る前に花が開き、咲き始めは淡紅色ですが満開を過ぎると白色っぽくなります。
江田島市内では海軍兵学校に同期の桜としてソメイヨシノが植えられ桜の名所となった他、小用・秋月間道路の峠桜、真道山の千本桜が有名です。
20160330江田島町小用

20130404大柿町飛渡瀬

20140407大柿町飛渡瀬

20180331能美町中町

20170410大柿町大君

20170409江田島町宮ノ原

20120406江田島町秋月

20110411江田島町江南

追6b)オオシマザクラ
バラ科サクラ属の落葉高木で花期は3~4月
日本の固有種で、伊豆大島などの伊豆諸島が原産地とされ、製炭利用や観賞用、公園樹として各地に伝播しました。
樹高は15m、葉っぱは互生し10cmの楕円形、花は葉っぱとほぼ同時期に展開し、花径3cmで白色の5弁花となります。
葉っぱにはクマリンが含まれており桜餅に利用されます。
江田島市内では林野火災の復興事業として古鷹山林道とうに植栽されています。
20070405江田島町古鷹山林道

20190518江田島町古鷹山林道(実)

追6c)ヒロシマエバヤマザクラ
バラ科サクラ属の落葉高木で花期は4月
ヤマザクラの突残変異種とされ、広島市江波山公園に樹齢150年とされる原木があります。
ヤマザクラよりも10日ばかり遅咲きで、花径25mm、花びらは5~13枚あって賑やかです。
江田島市には記念樹として古鷹山林道に数本が植栽されています。
20090412江田島町古鷹山林道

20060410江田島町古鷹山林道

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