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2)イタビカズラ

クワ科イチジク属の常緑つる性木本で花期は6~7月

福島・新潟~沖縄の林縁に生え、岩や樹木に気根で付着、分枝して10m近く成長します。

葉っぱは互生し、長楕円形で6~13cm、葉先は長くとがります。

雌雄別株ですが花嚢は同じで8~12mmくらいの球形となり、葉腋に1~2個が付きます。
花嚢内部には小さな花が密生しますが、外からはみえません。

果嚢は径12mmくらいの球形となり、秋に黒紫色に熟します。
完熟した雌果嚢はとても甘くておいしいのですが、雄果嚢はかたくて食べられません。

江田島市内では山野林縁、人家廻りなどに普通に生えていますが、雌株はめったにみません。
屋敷の石垣やブロック塀などに絡ませ生け垣とすることもありますが、葉っぱの先端が丸く、やや樹勢のおとなしいメイタビが使われることの方が一般的です。

20120918江田島町鷲部(雌果嚢・味は甘いブルーベリーみたいです)
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20090520江田島町小用(雄果嚢・不味くて食べられません)
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20200418江田島町小用(雄果嚢)
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20100130江田島町小用
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20180323江田島町鷲部(葉っぱ)
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20170513江田島町小用
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1)イヌビワ

クワ科イチジク属の落葉小高木で花期は4~5月

関東以南~沖縄の山野にふつうに生え、樹高3~5m、葉っぱは互生し卵状楕円形で8~20cm、先は尖りほぼ無毛となります。

雌雄別株ですが花嚢は同形で1~2cmくらいの球形となり、葉腋に1個ずつが付き、内部に小さな花が密生します。

雌果嚢は径2cmの球形となり、秋に黒紫色に熟します。
完熟した雌果嚢は甘くておいしいのですが、雄果嚢はかたくて食べられません。

葉っぱが柳葉状に細長いものをホソバイヌビワと呼びます。

江田島市内では山野に普通に生えており、農道脇などの日当たりが良い富栄養地に生えた雌株の完熟果嚢は甘くておいしいです。
稀にホソバイヌビワも見ます。

20120626江田島町秋月(雄花嚢の蕾)
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20190716江田島町小用(雄花嚢の開花)
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20180816江田島町秋月(雌果嚢)
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20180816江田島町秋月
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20190822能美町鹿川
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20170522江田島町江南(ホソバイヌビワ)
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35:クワ科

1)イヌビワ2)イタビカズラ
s-イヌビワB (2)s-イタビカズラCIMG4546
3)オオイタビ追1)ヒメイタビ
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追2)ヒメコウゾ追3)コウゾ
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追4)カジノキ追5)クワ
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追6)クワクサ
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