花崗閃緑班岩

江田島地図2分割北(中央) 

林道の山側から崩れ落ちた、花崗閃緑班岩です。

CIMG6891 
(画像の左右15cm)
花崗岩よりも、風化に対して耐性があり、山の尾根や岬の先っちょに残ることが多いです。

CIMG6903 
(画像の左右20cm)
そうは言っても数千万年の歳月は、岩をも砕く・・・(^_^;)です。

真っ黒いツブが黒雲母、灰色のツブツブが石英、ピンクっぽいツブツブがカリ長石、画像では判りづらいのですが、白ゴマのようなツブツブが斜長石で、これらを班昌と呼び、それ以外の全体を覆う灰色っぽいのを石基と呼び、沢山の小さな鉱物が寄り集まって出来ています。

で、この石基をもつ岩石は、花崗岩のような石基をもたない岩石にくらべ、冷却のスピードがより早かったためで、岩脈や地表に近い場所で個結した岩石の特徴になります。

この斑岩類よりも、もっと冷却スピ-ドが早い安山岩や玄武岩は石基ばかりとなって、班昌はほとんど目立たなくなります。

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