赤い水晶

江田島地図2分割南(陀峯山東方B) 

この日は、ぽかぽか陽気の中、あてもなく尾根を次々と渡り歩きました。
海の向こうの町から、お昼を告げるチャイムが聞こえてきましたので、近くの大岩の上にあぐらをかき、瀬戸を行き交う船を眺めながら、おむすびをほおばりました。
デザートの用意はありませんが、ちょっと手を伸ばせば、シャシャンボの甘酸っぱい実を取って食べることもできます。

でも、今日は水晶を一欠けらも拾うことが出来ていません。
ま、こういう日もあるし、青い海と青い空の広がる景色を独り占めできたし、それに体脂肪を少しだけでも消費できたことで十分・・・(*^。^*)です。

いやいや、・・・まてよ。
二年前だったか、この先の尾根の向こうで、小さいけどきれいな水晶をひろったよなぁ~。
よし、そこまで行ってみよう。

CIMG9854 
(画像の左右15cm)
昔の記憶が次々と思い出せなくなる昨今ですが、不思議と2年前に拾った水晶の場所を、誤差10cm以内で特定できました・・・ヽ(〃^-^)/です。

当然ですが、2年前にも拾った水晶の周りを丁寧に探っていますので、新たな発見は期待薄なのですが、午前中とは違って急にやる気が出てきました。
まずは水晶を拾った場所に木の枝を立て、その地下と付近を探りますが、まったく気配がありません。

次に、ポイントとした木の枝の下の方から、斜面の上を眺めてポイントに水晶が落ちてくるには、どんな経路があるかをイマジンします。
もしも、2,3年前の大雨で流されたのなら、?・・・。
そういえば、あの時拾った水晶には黒っぽい煤が着いてたから、この付近が山火事になる前、すでにこの場所に有った、?・・・。
じゃ10年よりも、もっと前の地形はどうだったんだろう?

考えられる経路を下から順に登っていきますと、5mばかり上がったところに、小指の爪くらいの水晶が・・・。
これは、来そうだぁ~~~って、おめめをギラギラ輝かせてさらに上を探ります。

あった~~~。
シダの葉っぱの下に水晶の頭が2,3個飛び出しています。
最初のポイントから10m、シダの葉っぱの下じゃ、見つけることが難しいわぁ~・・・ ヽ(〃^-^)/ です。

CIMG9855 
(画像の左右2m)
先に拾った水晶や、頭を出していた2,3本の水晶は透明に近いものだったのですが、土をかき出して見つけた水晶は次第に黒くなっています。

CIMG9867 
(画像の左右40cm)
このガマ(晶洞)は崩壊していましたが、ある程度は原形を留めていて全体の形がイマジンできました。
大きさと形はフットボールを一回り大きくし、横に倒した格好で、風化前にはあるいはひょうたん型に左上の方に白っぽい水晶を入れるソフトボールくらいのガマがくっ付いていたかも?・・・(*^。^*)です。

画像中央上のブロックがガマの上に近い部分で、水晶も白っぽくなっています。
左下のブロックはガマの左下部近くにあったもので、水晶の頭が赤くなっています。

CIMG9877 
(画像の左右8cm)
黒い水晶の頭の部分に、鉄分?が入り込んで赤っぽい色に見えます。

CIMG9875 
(倍率約25倍)
赤い色の部分は、表面に付着した汚れでは無く、水晶内部に取り込まれています。

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