紫水晶晶洞(ラグビーボール縦形)

江田島地図2分割南(陀峯山右下) 

この形も当地の花崗岩に見る、一般的な紫水晶の晶洞と言えます。

ラグビーボール形晶洞C 
(最大横幅25cm)
先のラグビーボール横形晶洞がそのまま縦に変わっただけですが、内部の水晶は少し違った感じで成長します。
 
晶洞の上部に集まる、過飽和珪酸溶液の量が多いせいか?、あるいは溶液が効率よく循環したためなのか?、紫水晶がより大きく成長しています。
また、下部にある普通の水晶は横形晶洞に比べ小さなものが多く、表面は同じく擦りガラス状に溶食されています。

人工水晶を作るための圧力容器、オートクレープの構造?にも似た感じがします・・・(*^。^*)です。

CIMG2796 
(画像の左右20cm)
画像中央部の黒い三角物体が、紫水晶の頭・・・ヽ(^o^)丿です。
この2、3m横を目を皿にして、10回以上は通り過ぎていますし、5、6m離れた岩場でオムスビを食べたこともあったのに、今日のこの日まで、まったく気づくことがありませんでした。

石英の白い脈が見えるわけでもなく、長石の欠片が転がっているわけでもなく、付近の風化した岩場とまったく同じ感じです。
この時はたまたま太陽と、晶洞から頭を出した水晶の反射面と、私の左目の隅っことが、ピッ、ピッと光の線で繋がりました。
顔を近づけて両目の焦点を合わせ、やっと異常を察知した脳みそが「ここ掘れワンワン」と右手に命令を伝えました。


CIMG2797 (800x600)
(画像の左右4cm)
最初に閃光を発した、マツタケ形の紫水晶です。

CIMG4308
(画像の左右3cm)
水洗いしたものです。

CIMG2799 
(画像の左右5cm)
2本目のムラサキマツタケです。

CIMG4299 (800x600)
(画像の左右5cm)
水洗いしたものです。

CIMG2813 
(画像の左右10cm)
3個目はパック入りのムラサキシメジです。

CIMG4307 
(画像の左右12cm)
水洗いしたものです。

紫水晶の晶洞からは紫水晶が3個だけ出てくることが続き、「紫3個の法則」と名付けて、それ以上は掘り返さないようにしていましたが、後日知人が4個目を掘り当てましたし、2個しか出ないこともあったりで、「紫3個の法則」は自然消滅・・・(~_~;)です。

この紫水晶の下からは、風化し砂状になった長石や石英塊とともに、小指くらいの白濁した水晶が10数本でてきました。
みな、擦りガラス状に溶食されていて、このことからも人工水晶を作るオートクレープ装置と同じような状況が連想できます。
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