柿木鼻の、もしかしてトパーズ?

柿木鼻 

当地でもごくまれにですが、トパーズを産出しますし、知人が掘り出したトパーズを、その晶洞の前で手に持って拝見もしました。
先を越され少し悔しい気持ちから、どうせ、私もすぐにトパーズに巡り合うだろうと、この時写真を撮らなかったのが、ヒジョ~~~に残念・・・(~_~;)です。
そのトパーズは使いふるして、厚さ1cmくらいになった、手洗い石鹸にそっくりな感じでした。

100413 116 
(海抜1m?)
前年に真っ黒水晶を取り出した晶洞から十数メートルの場所、あれからちょうど1年後の定期点検?です。
見た目ちっとも変わることのない岩山も、雨風や波に削られ、すこ~しづつですが変化しています。
人の目では、わずか1mmの厚さでも土に埋もれた物を見つけ出すことはできません。
去年何も感じなかった岩肌ですが、今年は妙な気配を感じます。
気配の中心部を、ピッケルの先で突っつくと、ゴロン・・・脆くなった岩が崩れ落ちます。

100413 114 
(画像の左右150cm)
どんな超人がハンマーを振り下ろしても跳ね返す花崗岩の岩肌に、ちょっと突っついただけでポロポロと崩れる部分があるなんて、自然は実に摩訶不思議・・・(・_・;)です。

100413 107 
(晶洞の左右25cm)
タマネギの皮のように、花崗岩が重なっています。
その皮の一枚にポッカリ穴が開きました。
巨大な花崗岩の岩体が外側からゆっくりと固まるときに、この部分に周りと同じ花崗岩にはなれなかった晶液が集まったんでしょう・・・(^_^;)です。

100414 002 
(画像の左右25cm)
晶洞内の全量です。

100414 005 
(画像の左右7cm)
左下はチンワルド雲母かも?と、思える薄紫色をした雲母です。
同じ晶洞内にあった結晶面の無い三つの小石、もしかして?、もしかしてトパーズ?かもって、しばらく撫でまわして見ましたが・・・。
ざんねん、次回に期待しましょう・・・(^_^;)です。

余談になりますが、トパーズの化学式は Al2SiO4(F,OH)2 で、フッ素を含みます。チンワルド雲母 KLiFeAl(AlSi3)O10(F,OH)2 にも、同じくフッ素が含まれています。
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