花崗岩の蜂の巣状風化

砂岩が、蜂の巣状に風化しているのは、わりと良く見るのですが、花崗岩が砂岩と同じような、蜂の巣状に風化するのは珍しいのでは・・・(*^_^*)です。

(画像の左右50m)
江田島の、ほぼ最南端になります。

(画像の左右10m)
砂岩も花崗岩も、小さな粒粒石が寄り集まっているって言えば、そうなんですが・・・。
どこにでもは見れない景観です。

(画像の左右5m)
私が広島城の殿様なら、迷わずこの石を、縮景園の一番人目に付く位置に据え付けるのですが・・・(^_^;)です。
ちなみに、長野県長野市鬼無里村には蜂の巣状に風化した砂岩があり、以下はその蜂の巣状砂岩の解説です。
この地層は砂岩でできていますが、蜂の巣のようにいくつもの穴があいています。
これは、砂岩の柔らかい部分や泥岩などの礫を含んでいるところに砂を含んだ風が強く当たって侵食されたためにできたものです。
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