秋月 古澤鋼材

2)江田島町南部・古澤鋼材 
古澤鋼材(株)は、秋月地区の最南端部に一画を有し、廃船となった鉄鋼船の解体作業、およびスクラップ金属の販売を生業としています。

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船の寿命は・・・

以下、公益財団法人 日本海事広報協会 資料のコピペ・・・(^_^;)です。

「進水してから解体されるまでの年数を船齢(年齢)といいますが、その間どのくらい活躍するかは、手入れの仕方に関係します。手入れさえよければ50年以上の長寿も可能で、そういった例も少なくありません。船齢の平均をみるとタンカーで18年程度、ばら積み船で25年程度、一般貨物船で27年程度ですが、実際は経済性、安全性などを考え、タンカーで13年程度、その他の船で15年程度で解体される場合が多いようです。」

廃船となった船は、海外に運び出されて再生されたり、漁礁として海中に沈められたりもしますが、一般には小さく切断され、金属の種類ごとに分類されて、再び資源として利用されます。

画像は数千トンクラスの貨物船が、解体されている現場です。

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海上自衛隊の呉基地が近くにあるためなのか?、特殊な解体技術を持っているからなのか?、海上自衛隊の艦船が解体されている場面に、よく遭遇します。

左の大きな船は、補給艦「さがみ」?のようです。
また、右の黒い船体は涙滴型潜水艦ですが船名は???です。
潜水艦のスクリューは特殊で防衛秘密らしく?、写真に撮られないようにブルーシートで覆われています。

昔に聞いた話で、今はわかりませんが、潜水艦の寿命は15年~20年、護衛艦の寿命は25年~30年くらいだと聞いた記憶があります。

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運搬船上に山盛りに積み込まれた、鉄系スクラップです。

鉄スクラップは電気炉で融かされ、成分調整されて、即市場に出されます。
また、鉄鉱石から作りだされる高炉製鉄においても、スクラップは必需品で、金属製品のリサイクル事業は、資源小国のわが国には、とても重要なことです。
 

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ロシア船籍のタンカー、ナホトカ号を解体したのも、この古澤鋼材で、船体の一部を切り取ったものが、本社入口に展示されています。

冬の日本海の荒波は、鋼鉄の船体も、紙切れに等しく切り裂きます。
 

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対岸の倉橋島田原から見た、秋月区の南端部です。
海上には、解体作業待ちの大型船が数隻停泊しています。

右端の、ガントリークレーンは「全農グリーンリソース(株)」の荷揚げ埠頭にあって、海外からの肥料やその原料の入ったコンテナを、貨物船に積み下ろしするためのものです。

バックの山は標高205.1m、仏ノ塔と呼ばれる山で、大戦末期には高射砲陣地も造られていました。
軍用道として作られた道が山頂まで続き、当時の陣地跡や、お地蔵様が祭られていますが、訪れる人は少なく、道は荒れています。
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