大原特借宿舎 地区内の施設

1)江田島町北部・大原特借宿舎 
地名の大原特借宿舎が示すとおり、3棟の鉄筋コンクリート4階建ての海上自衛隊官舎が目立ちますが、このフェンスに囲まれた地区には、海上自衛隊の最強部隊、「特別警備隊」隊員の養成施設、他、特殊な部隊や重要な施設が隠されて??? ・・・(^_^;)います。

大原特借宿舎グーグル空撮 
大原特借宿舎地区のグーグル空撮です。

A :この地区に出入りするには、唯一、この石風呂川に架かる橋を渡ります。
B :3棟の鉄筋コンクリート製、4階建て官舎です。
C :屋内防火訓練施設です。
D :屋外防水訓練施設です。
E :特殊車両操縦訓練教習場です。
F :屋内武道場および、屋内射撃訓練施設です。
G :特別警備隊の養成隊員用に、座学実習講堂、兼宿舎です。
H :対ゲリラ戦、野外訓練場です。
Ⅰ :強襲用ゴムボートの、揚陸施設です。
J :標的機整備場です。


2012-12-11 002 062 
周りをミカン畑に囲まれ、ルーラル感いっぱいの中に・・・

2013-01-29 002 012 
見通しをはかるために周りを国道487号で囲い、さらにその内側を鉄条網が張られたフェンスで防護しています。

2012-12-11 002 052 
艦船で発生する火災を想定して作られた、屋内防火訓練場です。

場内は、艦船のエンジンルームや狭い船内を模した部屋に分けられ、実際に大量の油を撒いて火をつけ、高温と、どす黒い煤煙の中で消火訓練が行なわれます。

足元のグレーチングから立ち上る炎に、眉毛が焼けてなくなるのは普通で、訓練終了後には頬や額にオロナインを塗る隊員が何人も出ます。

さらに、この建物の隣には、屋外防水実習場があります。

艦船の衝突事故による浸水や、高圧海水管の破裂などを想定した訓練施設で、小雪が舞う中でも全身ずぶ濡れで、浸水破孔に板や角材を押し当て、ロープやくさびを利用して止水します。
うまく浸水を止めることができなければ、水位は、膝、胸、頭上まで上がり、立ち泳ぎを始めるまで、送水ポンプの元栓は全開したままです。


2013-07-17 002 039 
特別警備隊養成員専用の訓練施設?です。

内部を見たわけではありjませんので、あくまでも外観からの想像ですが・・・
左の頑丈そうな建物は屋内武道場?、兼、屋内射撃訓練場?です。
普通の射撃訓練の他にも、市街地を模したり、小部屋などに分割され、ハリウッド映画に見るようなゲリラ戦のセットが組まれている???と、想像・・・(^_^;)です。

右の建物は座学講堂で、爆発物や火器の構造、取り扱い、防御法・・・他、任務に必要な特別な教務が行なわれている???はず・・・(^_^;)です。
講堂側面の壁は、スパイダーマンのようによじ登ったり、屋上からロープ1本で降下するための垂直壁
???・・・(^_^;)です。

2013-06-05 003 011 (800x602) 
強襲用特殊ゴムボートで江田島湾を全力疾走する、特別警備隊の養成隊員です。


ちなみに、「海上自衛隊特別警備隊」が発足の引き金となったのは、1999年(平成11年)3月22日の能登半島沖不審船事件で、「海上警備行動」が発令されたにもかかわらず、体制の不備により、2隻の不審船を臨検することもできずに取り逃がした、苦い経験を払拭するためです。
最大の危険が想定される状況下であっても、最大の効果をもって不審な船等の制圧を行い、有効な臨検ができる特殊集団を養成するために、2001年(平成13年)3月27日当地、江田島において開隊しました。

さらに、・・・「海上警備行動」が発せられる事態とは、強力な武器を所持していると見られる艦船・不審船に対し、海上保安庁での対応を超えていると判断されたときに、防衛大臣の命令により発令される、海上における治安維持のための行動である。・・・と、ウィキペデァからのコピペ・・・m(__)mです。


2013-07-17 002 012 
しばしば江田島湾の大原沖に現れ、不審な形状をしたオレンジ色の物体を積み込んでいるのは訓練支援艦の「てんりゅう」です。

オレンジ色の不審物体は、標的機と呼ばれるもので、大原特借宿舎地区内にある、海上自衛隊第31航空群に属する、「標的機整備隊」で組み立てられ整備されています。

ちなみに、現在海上自衛隊で使用する標的機は、ファイアー・ビー高速標的曳航機と、チャカIII高速標的機です。

共にターボジェット推進で、時速1000kmに近い亜音速で飛行し、護衛艦搭載の5インチ速射砲や艦対空ミサイルの訓練標的とされます。


2012-06-14 002 131 
最大8機の標的機を搭載、人知れず江田島湾を後にして、太平洋上に指定された射撃訓練海面へと向かいます。
なを、訓練支援艦として「くろべ」2,200t、「てんりゅう」2,450t、共に、呉港を母港とします。

スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
検索フォーム
カテゴリ
リンク
最新記事
月別アーカイブ
プロフィール

わきです

Author:わきです
FC2ブログへようこそ!