大須 北西部海岸道路

1)江田島町北部(大須林道・海岸周回・県道297号)a 
津久茂から海岸沿いに差須浜、大須、幸ノ浦までの農業用道路が開通したのは昭和48年5月、一般車両も通行できるように大須港、差須浜港をまたぐ橋が架けられたのが、昭和54年9月になってからです。

また、現在でも一部離合が困難な個所があり、順次道幅を広げる工事が行なわれています。


2012-08-06 002 068 
津久茂側から見た、差須浜の方向です。

ほぼ全線にわたり道路の路肩が堤防の役割をしていますので、純粋に自然海岸と呼ばれる場所は少ないのですが、まだ自然と触れ合うことのできる海岸線が残っています。

最新の土木技術を駆使した、道路兼用であって手軽に「さと海」に親しみ、遊べる親水海岸道路とかにするなら、いつやるの? いまでしょう・・・(*^。^*)です。
 

2013-12-23 004 119 
これは、杭打式垂下とよばれるカキの養殖法です。
大正末期に発案され昭和20年代には全盛となりましたが、今は水深の深い沖合でカキ筏を使った、筏式垂下養殖法が一般的です。

現在、このような杭打式垂下法はカキの採苗や、幼貝の生育を一時的抑制する生育調整、幼貝を空気中に露出させることにより、風や日光などに当てて耐病性を向上させる目的、等で使われています。


広島県のカキ養殖海面(江田島近海) 

ちなみに、広島湾から江田島市周辺にかけての海域は、県内でもとくにカキ養殖に適していて、江田島市のほぼ全周が赤く塗られたカキの養殖海面となっています。

カキ生産量 
県別のカキ生産量では広島県が断トツの一位、江田島市のカキ生産量を示す最新のデータは見当たりませんが、養殖海面の広さから見ても第一位、あるいはそれに次ぐ生産量を誇っていることに間違いはないとおもいます・・・(*^。^*)です。

注) 上の図は広島県水産海洋技術センターで作成された「広島県のかき養殖漁場」のコピペ、下の表「カキむき身県別生産量」は広島市農林水産振興センター水産部HPからのコピペ・・・m(__)mです。

2013-10-03 002 007 
人の作った人工物ではありますが、今は風景の一部として自然と同化しています。

ちなみに松の枝下に見えるサーモンピンクの部分は、花崗岩中に時々見ることのできる、ペグマタイトと呼ばれるもので、後期白亜紀(1億年~6500万年前)この地域の花崗岩が固化する直前に濃集し、最後にゆっくりと固まったために大きな結晶と化したものです。

ピンク色の部分がカリ長石、灰色半透明の部分が石英で、黒っぽい雲母などを含むこともありますし、その成長過程で空洞が生じた場合などは、そこで自由成長を始めた石英が水晶となって残る場合もあります・・・(*^。^*)です。


2012-08-06 002 065 
南の方向に津久茂山、右の山裾からが津久茂瀬戸で、さらには江田島湾へと続きます。

2012-08-06 002 057 
西の沖合には、白い灯台の安渡島(10.6m)が浮かび、貨物船やタグボートが行き交います。
手前に浮かぶのはカキ筏、それに舫っているのは釣り船みたいです。
左上、背景でとんがっているのは宮島の霊峰、岩船岳です。


2013-12-23 004 078 
差須浜(大須2丁目)の集落を過ぎると、鼻グリの岬が大きく海へと突き出し、その先にある大須(大須1丁目)の集落とを完全に2分します。
気のとおくなる歳月を、瀬戸の急流と寄せる荒波で削られた花崗岩岩肌は、島内唯一の奇怪な造形美を作り出しています。


2013-10-03 002 032 
穏やかに見える波頭ではあっても、まさに「涓滴岩を穿つ」・・・(*^_^*)です。

2012-08-06 002 046 
大須瀬戸を往く巨大鉱石運搬船、呉の日新製鋼所へ鉄鉱石を運びます。

2013-10-26 002 046 
瀬戸を吹く潮風に若松が耐えます。

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