大原 観音堂

5)大柿町南部・馬場観音堂 
大原馬場地区の丘の上に、「観音堂」あるいは「馬場観音堂」と呼ばれる古びたお堂が建ちます。

2014-09-15 061 
馬場観音堂へと続く細い石段です。

お盆まえ、一度きれいに刈られたあとに再び芽生え始めた夏草です。
すてきな演出、自然いっぱい、若草萌ゆる緑の参道・・・(*^。^*)です。

CIMG2970.jpg 
桜吹雪の舞う、表参道最上部から見た馬場観音堂の正面です。

CIMG2968.jpg 
境内に立てられた、説明板には・・・

大柿町重要文化財(平成4年1月17日指定)
馬場の木造「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」立像
高さ 46.0cm  幅 15.8cm  材質 杉

大原馬場の観音堂には、安永2年(1773)2月に寄進された石燈籠が一対あり、棟札に弘化4年(1847)再建とあるが創建の年代は定かでない。
堂内には一木造りの菩薩像が納められており、胴体に対して頭部が大きく、素朴ではあるが姿態は、非常に優しさを感じさせる。
江戸時代前期の作と認められる。

大柿町教育委員会・・・と。

2014-10-15 114 
1847年の再建と云われる観音堂。
さすがに168年の風雪は重く、両脇を4本の桧の丸太で支えられてはいますが、まぁ~だ、まだ・・・

2014-09-15 081 
小堂の割には、りっぱすぎる組み石の土台です。
何においても基礎がしっかりしたものは・・・

2014-09-15 077 
観音堂正面に揚げられた銅板額に・・・

功 徳 参 詣 日
正月一日     百日
二月三十日   九十日 (注:当時は和暦、寛政暦を使用していました。)
三月四日     百日
四月十八日   百日
五月十八日   四百日
六月十八日   四百日
七月十日     四万六千日
八月二十四日  四千日
九月二十日   四千日
十月十九日   四百日
十一月七日   六千日
十二月十九日  四千日

天保六乙未年(1835年)四月吉祥日 願主 當村住 白井保定百拝

・・・と、記されています。

2014-09-15 074 
観音堂正面の格子戸越しに、「聖観世音菩薩」様を拝顔することができました。
江戸時代初期に造られた木造立仏像だと云われます。

「聖観世音菩薩」とは、ウィキペディアの記載を要約しますと・・・

「正観音」ともいわれ、六観音の一尊でもある。
観音菩薩像には、さまざまな形態のものがあるが、このうち、多面多臂などの超人間的な姿ではない、一面二臂の像を指して「聖観音」と称している。
「正観音」と書くこともある。大慈の観音として、六観音の役割では地獄道を化益するという。
もともとは「正法妙如来(しょうほうみょうにょらい)」という仏であったが、衆生の救済のため人間界に近い菩薩の身となった。
・・・と。

CIMG2977.jpg 
観音堂の後方には沢山のお墓が並びます。

2014-09-15 087 
この先も、聖観音様の大慈をもって、世に蔓延る地獄道を化益いただきたく、御願い申し上げ奉ります・・・m(__)mです。

2014-09-15 065 
馬場観音堂の乗る丘から、谷津を挟んだ先の丘に「天理教愛町分教会 愛栄町布教所」の伽藍が遠望されます。

天理教とは、以下ウィキペディアからの要約・・・m(__)mです。

江戸時代末に成立した新宗教の一つで、教祖「中山みき」の提唱する教義「陽気ぐらし」という世界、皆が神の前に生かされているという謙虚な気持ちを持ち、欲を捨て助け合うことにより、平和で豊かな喜びに満ちた世の実現をめざす・・・と、説きます。  
奈良県天理市を、人類のふるさと、聖地「ぢば」と称し、神殿、礼拝所、教祖殿が建ちます。
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