大原 陀峯山登山道

5)大柿町南部 隠地林道・椿林道・陀峯登山道 
陀峯山山頂へのルートは大君からの隠地林道、深江からの椿林道と、大原から登る陀峯山登山道の3ルートがあります。

陀峯山登山道はもっとも古くにつくられたルートで、もとは高清水山付近までの細い農道でしたが、昭和41年ころに陀峯山山頂にテレビ中継塔を作るための機材運搬道として山頂までの簡易作業道路がつくられました。
昭和43年、その簡易作業道路を拡張整備し、観光道、林道、農道を兼ねた陀峯山開発道路、通称陀峯山登山道が完成しました。

2014-08-16 260 
登山道沿いに沢山の農地が耕されていた昭和後期の頃までは、のどかな牧歌的雰囲気の漂う観光登山道兼農道兼林道として大活用されてきましたが、その後、高齢化や離農、イノシシの被害拡大により沿道の耕作地や森林の多くが放棄され、いま農道や林道として使われることはなくなりました。

さらに、大君からの遠望ができて景色の良い隠地林道の開通もあって、陀峯山観光登山道としての価値は急落、登山道は深い雑木で覆われ、遠景や牧歌風情を楽しめるル-トではなくなりました。

車の通行もほとんど無くなった陀峯山登山道は、野草を探したり、チョウチョや小さな昆虫を追っかけてのんびりできる、ほんまもんの陀峯山登山道となってしまいました。

画は、ナミアゲハ(雌?)
柑橘栽培の盛んな当地ではどこにでも普通に見られるチョウです。
性別は分かりづらいのですが、お腹が大きいので多分雌?です。

2014-07-05 014 
ベニシジミ(夏型)(雄?雌?)
幼虫の食草はスイバやギシギシですが、ベニシジミの成虫はヒメジョオンの蜜がお好き?みたい・・・(*^。^*)です。

2014-10-12 048 
ツマグロヒョウモン(雄)
幼虫はスミレ類の葉っぱを食べます。
セイタカアワダチソウの花に止まりました。

2014-07-20 234 
ヤマトシジミ(雄?雌?)
幼虫の食草でもあるカタバミの花に止まります。
雄雌の判定は、翅の上面が雌は黒っぽく、雄は光沢のある水色だと・・・(^_^;)です。

2014-10-29 060 
モンシロチョウ(雄?雌?)
ヤマハッカで蜜を吸うモンシロチョウです。
性別判定は難しいのですが、紫外線をあてれば雄は白っぽく、雌は黒く見えるそうです。
幼虫の食草はアブラナ科、中でもキャベツが大好物だとか・・・(*^。^*)です。

2012-10-21 002 012 
アサギマダラ(雄?雌?)
幼虫の食草はガガイモ科のキジョラン、イケマなどで、猛毒のアルカロイドを持つのだそうですが、そのような植物はいまだ見たことがありません。

が、成虫のアサギマダラは林道などでよく見ますし、年によっては大発生?して、5,6羽がヒラリヒラリと頭上を乱舞することもあります。
また、雄のアサギマダラには後翅端に濃い褐色斑ができるのだとか。
と、すれば画像のアサギマダラの後翅端は、なにやら黒っぽいので雄?なのかも・・・(*^。^*)です。

2013-11-29 002 045 
陀峯山登山道から遠景が望める場所はほとんどありません。
視界が開けるのは山頂にたどり着いてからです。

陀峯山山頂からみる西の方向です。
手前が沖野島、砕石事業で山肌が削られているのが大黒髪島です。
阿多田島が小さく右上に、本土の岩国方面は空と同化し霞んで見えます。

2013-11-29 002 044 
北の方向です。
手前が大原の町と大原湾、その向こうの海は津久茂の瀬戸から先に広がる広島湾です。

2013-11-29 002 043 
北東の方向です。
手前に柿浦の港、さらに北に飛渡瀬の町、その先は江田島町の山々、右は呉湾になります。
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