深江 大窪寺

5)大柿町南部 大窪寺 
深江地区の南部に新開と呼ばれる部落があり、その新開を潤す鳴河川を少し遡ったところに真言宗大覚寺派 水尻山大窪寺(嵯峨御所)が建ちます。

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新開と呼ばれる干拓地は今は葦原となってしまいましたが、その葦原の先に何やら・・・
目をこすりパチクリすると黄色い衣を召した大仏さまが見えてきます。

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県道とは名ばかり、小型車の離合も困難な細い道の先、瓦屋根の上に大仏さまが・・・

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今は見慣れてしまいましたが、初めてお目にかかったときには、日ごろの不浄不摂生を見透かされたような気がして、三歩後ずさりをしてしまいました・・・m(__)mです。

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お傍まで近づきますと不安定な屋根瓦の上ではなく、鉄筋コンクリト造りのしっかりした本堂の屋上にゆったりと趺坐される大仏さまです。

本堂正面の寺額に大窪寺と太く墨書されています。
大窪寺の創建時期は不明ですが現本堂の落慶は昭和41年、大仏さまは先代の御住職が門徒衆のご協力の元に手ずからお造りになったとか・・・。

コンクリート製でペンキ塗装、胎内は空洞となっていて先代が納めた木造仏が安置してあるとか・・・。

注 :大窪寺との直接的なつながりは不明ですが、能美島志によれば寛治五年(1091年)能美庄が高野山領となるのに関連し、大原村山麓に真言密教 福納寺が建てられていたとか・・・(^_^;)です。

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本堂脇に建つお堂です。

堂内には立像の薬師如来さまが安置され、表札に第八十八番本尊薬師如来 水尻山大窪寺 奉納者 神戸市石崎平吉と。

ちなみに水尻とは、お堂の前を流れる鳴河川が流れ込む茶臼山と沖野島との間の水尻灘を指します。

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簡素ですが鐘楼も備えられ、南無大師遍照金剛と名の入った梵鐘が架かります。

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大窪寺の前を流れる鳴河川を遡りますと、今では数少なくなった田んぼがあり、その田んぼを見下ろすようにお地蔵さまが何体も並びます。

不思議といえば、いつ通りがかってもお供えの花はいきいきとし、炎天の夏も極寒の冬も途切れることなく咲いています。

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新開部落の中央にそびえるムクノキの古木です。
その大きなムクノキに背中を合わせて、また一体のお地蔵さまが立たれます。
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