深江 十王堂

5)大柿町南部 十王堂 
過密する深江の街を押し分けるように突き出した半島の先端、丸子山に十王堂が建ちます。

2015-05-21 065 
人々が移り住み、この町が大きく発展するまで、十王堂の建つ崖下には、はるか先まで白砂が輝き青松林がつづいていたことでしょう。

2015-05-10 124 
たて込む民家との間の狭い路地を抜け急な石段を登り切ったその足元、木漏れ日がそそぎタツナミソウの青い花が風に揺れていました。

2014-12-22 033 
見上げれば、松材を斜めに引いた荒削りの板に十王堂と名が入ります。

2014-02-03 002 071 
もともとから扉が有ったものかは不明ですが、まともに吹き付ける海風を避けるため今は頑丈なアルミの引き戸がはめ込まれています。

2014-12-22 035 
堂内にはさらに格子戸があり、奥の祭壇に座位の木造仏三体が安置されています。

2014-02-03 002 072 
方形屋根をまとめた頂部に乗る露盤(ろばん)には蓮の花がはいっています。
その上に伏鉢がかぶさり、平頭と呼ばれる円管が入り最上部に宝珠が乗ります。

これら一体を露盤宝珠と呼びますが・・・
以下コピペ ・・・ m(__)mです。

露盤宝珠 (ろばんほうじゅ)
屋恨を真上から見たとき、方形、六角形や八角形の場合は、各面が頂部の一点に 集まるため、そこで雨仕舞いが必要になります。
日本の古建築ではこの頂部に、露盤宝珠を取り付け ます。
ただ露盤宝珠は単に雨仕舞いだけでなく、多分に装飾的な意味も持ちあわせているものです。
露盤の上に伏鉢や平頭、受花(請花)を入れたり、また宝珠に炎のような装飾が付けば火焔宝珠といいます。

2014-02-03 002 075 
お堂の横には背中に梵字の入った石仏が、なぜか海を背にして立ちます。

2014-12-22 045 
境内から見る大黒神島はほぼ真西に位置し、足元には飛び移れる近さに家々の屋根が迫ります。

2014-12-22 041
振り返れば、ススキが受花となり宝珠に日が入って輝きを放ち、まさに火炎宝珠となって四方を照らし始めていました。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
検索フォーム
カテゴリ
リンク
最新記事
月別アーカイブ
プロフィール

わきです

Author:わきです
FC2ブログへようこそ!