深江 鳴河川・井戸・池

5)大柿町南部・田中川・鳴河川 
大窪寺の前を流れる鳴河川は陀峯山山系の急峻な花崗岩を削って水尻灘へと注ぎ込みます。

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昭和20年9月の枕崎台風により、鳴河川は土石の下に埋もれてしまいましたが、たくさんの人々の努力により、りっぱに復興することができました。
(大柿地区歴史資料館蔵)

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その後の農業不振により多くの田畑が耕作放棄されましたが、農道脇でお地蔵さんが見守ってくれている田んぼだけは今もかわらず、すてきな田園風情を見せてくれます。

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田んぼを見守てくれているお地蔵さんの後ろは堅い花崗岩の断崖となっていますが、ただ一ヶ所小さな割れ目が開き、清水がこんこんと湧き出ます。

軽トラの荷台に空のペットボトルを5、60本載せ、わざに水汲みに来られる方も・・・(*^。^*)です。

2015-03-06 032 
深江新開からさらに海岸線を南に下がると、小さな橋に釣附橋とあります。
水量豊かに見えますが、すべて海水、自然豊かな川岸に見えますのは実は元海岸線、埋め立てによってつくられた人工の川?です。

この川の上流にも農地がありましたが、耕作環境が悪いことからゴルフ用地となり、その後諸事情あって江田島市に譲与されました。
江田島市では、オリーブ栽培を地域振興の目玉と位置づけ、市の主導で土地を造成、民間会社に栽培委託し、やがては全島を観光オリーブ園化すべく奮闘中です。

2015-03-06 034 
釣附橋を渡った先に大きな調整池が広がります。
遠浅の海岸を閉め切り、いずれは埋め立てて農地(養魚場?)とする予定だったのが、そのまんま???・・・

いまは水鳥の休息地、マガモやバン?などが飛来し、イトトンボやチョウトンボが乱舞するビオトープとなっています。

2015-02-23 035 
深江大附に残る調整池です。
池の真ん中に橋が架かり人が渡ることもできます。
私のもっとも好きな景観で、広島市の縮景園にも劣らない風情があるとおもいます・・・(^_^;)です。

2015-05-21 106 
今も使用されている共同井戸です。
もともと地下水脈の貧弱な当地にあって、汚水水路の不備により多くの井戸が汚染され使うことができなくなりました。

近年になりやっと下水道管が配備され、汚水が水路や地下水に流れ込む危険が少なくなりました。
井戸にスイカやウリを投げ込んだり、ダイコンやホウレンソウが洗えるきれいな地下水が復活することを願います。

2015-02-23 071 
個人宅にある井戸場です。
お米を磨ぐのも、手洗濯もすべてこの井戸場で済ませていたことでしょう。
あっ、風呂水汲むのは大変だったでしょうね。

2015-02-23 073 
まっ、滑車を利用すれば、子供でも五右衛門風呂の水くらいは汲めたかも・・・(*^。^*)です。

2014-12-22 053 (1024x767) 
文明の利器登場。
手押し井戸ポンプ「津田式ケーボー号」です。

2015-05-21 047 
雛段状に並んだ田んぼの最上段につくられた農業用ため池です。

2015-05-21 064 
これまで水を流していた田んぼがつくられなくなり、だ~れもため池を必要とする人はいません。
稲穂のかわりに、キショウブの花が黄金に輝きます。
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