深江 いいとこ撮り 5/5

2014-09-25 044 
深江地区の路地裏散策は、家々が密集している分、面白さも濃縮されます。

近年になって道幅も広く拡充された、県道300号線に面するお家の壁に船の備品が展示してあります。
上の白壁には、和船で使用する櫓(ろ)が掛けられています。

櫓(ろ)は中国あるいはインド、東南アジアが発祥とされ、小型船の人力推進装置としては大変なすぐれものです。
八ノ字運動をする櫓板に発生する揚力を、推進力に替える働きはプロペラと同じ原理です。

画像左、4つの浮き輪の間あるのは、櫂(かい)です。
低速で移動する場合、櫓(ろ)と同じく揚力を利用して進むこともできますが、普通は水を掻いて推力とします。
原理としては外輪船(水車)と同じです。

中央は舵輪です。
近年の船は油圧を利用しますので、車と同じような小さな舵輪(ハンドル)ですが、ロープやワイヤー、チェーンを巻き取って直接人力で舵を動かすにはこのような大きな舵輪が必要です。

オレンジの蛍光色で塗られているのは救命浮環です。

赤く塗られたオノは防火斧とよばれ、ふつうに薪割りに使う斧と大差ありませんが、船でお風呂用に薪を割ったりはしません。

緊急時に脱出用ドアーや窓を壊したり、危険なロープや電線を叩き切ったり・・・・と、あと無人島に漂着した場合にも役立つ?かも? ・・・(*^。^*) です。

2014-09-25 046 
お庭の塀に並べられた3匹のカエルさん。
赤い魚網ブイに口と鼻の穴をあけ、目のまわりと、お腹の部分に白いペンキが塗ってあります。
すばらしい、発想力 ・・・(*^。^*)です。

右は船の停泊灯?マスト灯?・・・かな?
時化の海でも遠くまで光がとどくように防水で、レンズ効果のあるカバーガラスで覆われています。

2014-09-25 082 
中央にぶら下がっているのは、号鐘(タイムベル)です。

もとは船内に時を知らせるための鐘ですが、霧が発生した時の警笛(鐘)音や、緊急事態を知らせることにも使えます。

2014-09-25 080 
旧道脇に、昔ふうの板張り小屋がのこります。
場所柄からの想像ですが、イワシ漁の網などを保管する漁師小屋?だったんじゃ?・・・?です。

横の空き地には、ベニタデや黄色いコスモスの間からススキの穂も伸び出し、秋本番を告げようとしています。

2014-09-25 262 
母屋の前には広い庭があり、ガラス戸で囲われた離れ部屋には深い庇で守られた縁側が付きます。

悠久の時をじっくりと味わえそうなすてきなお家ですが、家人が訪れるのは週末のみ?・・・かな?

2014-02-03 002 084 
白壁の蔵の屋根から伸びる一本の万年煙突・・・
まさか、蔵をお風呂に改装???

湯船を少し大きくして、サウナを併設すれば、「湯う游う 蔵温泉」とかって名前でお客さん呼べるんじゃ・・・(*^。^*)です。

2014-10-29 114 
港町とはいっても平地は限られます。
多くの家々の裏には急な崖が立ちはだかり、まさに危険と背中合わせです。

何世代にもわたり築き上げた石垣が青く苔生し、日当たりの良い隙間にはサボテンが育ちます。

2014-10-29 080 
昔見たことのある電力積算計が残っていました。

6478.0KWh 普通電力量計MF-80形 交流単相2線式 1976年製 三菱電機株式会社
外カバーには「有効期限31年8月」????? 日本電気計器検定所のシールも貼られていました。

2015-02-23 083
深江地区の路地裏に面する崖には、なぜかノシランをよく目にします。

大群落に発展している崖地もありますので、たぶん地元の方々が保護されているのだと思います。
お盆のころ、ツバキの枝下や竹藪の日陰に白い清楚な花を付けます。

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