小古江 天日神社 1/2

5)大柿町南部 天日神社 
天日神社は小古江地区の集落を見下ろす尾根の中腹に、木立に囲まれてひっそりとたたずみます。

祭神は、天ノオシホミミノ命、国常の命、天一神と云い、祭礼は旧9月15日です。

ある夜のこと、当地江頭家主の夢枕に、槍を持った白髪老人が立ち、「我は天ノオシホミミノ命なるぞ、この地に永久に祀り給え」と告げ、江頭家の守護神とされました。
のち、地域の氏神となり盛んなるときは、峰ヶ迫と余防の若衆がはやし太鼓で、多いに張り争ったとか・・・

2015-03-31 059 
周囲の木々が大きく育ち、遠望はききませんんが、木立をぬう春風が遠く大原湾の潮の香を届けます。

2014-11-04 076 
大原湾へと長く伸びる山の尾根を削って作った境内に、いかにも村の鎮守様という雰囲気を濃縮して建ちます。

2014-08-27 049 
拝殿正面の白壁に「天日神社」と墨書した扁額(へんがく)が掲げられています。

2014-08-27 074 
柱と頭貫の上にがっしりと組み合わせた斗栱(ときょう)が乗り、その複雑な力配分により重い庇を軽々と支えます。

2014-08-27 061 
拝殿の屋根は複雑怪奇な木組みをもって器用に支えられています。

2014-08-27 073 
幣殿から注連縄(しめなわ)の向こうに本殿を拝みます。

2014-08-27 076 
本殿の前から幣殿、拝殿を見ます。

2014-08-27 038 
拝殿の鬼瓦です。
見えない部分があるのですが、「﨑」?と書かれているような???

2014-08-27 041 
本殿を横から見ます。
小さいながら回廊や朱塗りの手摺が付いた凝った造りになっています。


2014-08-27 044 
頭貫や虹梁、海老虹梁に丁寧な彫が入っています。

2014-08-27 043 
本殿の千木は外削ぎですので、祭神の天ノオシホミミノ命(正勝吾勝勝速日天忍穂耳命)は男の神様であることになります。

2014-11-04 079 
本殿の屋根には千木と共に鰹木も3本乗ります。
奇数の場合はこれも男神を示すものだといわれます。
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