中町 ため池

中町 ため池  
中町地区の農業生産性は島内随一を誇りますが、そのためには安定供給のできる農業用水が必要です。
当地は東に真道山が西には宇根山があって、雨水を集めやすい地形ではありますが、勾配が強く降った雨は流域の農地を潤すだけの間もなく、一気に江田島湾へと流れ下ります。

そのため、わずかであっても雨水の集まりそうな場所には、大小問わず農業用のため池が作られました。

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迫田川の上流に、島内でも最大級のため池があります。

農業不振の昨今、多くのため池が放置され自然に回帰する中にあって、この池だけは今もなお十分な管理がなされています。

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水面にうつる桜の花が春風にゆらぎます。

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堤防はウツボグサやサイヨウシャジンの花で飾られます。
これらの花は人や草食動物が定期的に草を刈り取ってくれるような、日当たりのよい場所を好んで繁殖します。

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初夏の訪れとともに、たくさんのトンボが乱舞します。
アジアトトンボ? 上が雄で下が雌です。

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ウスバカゲロウの仲間でツノトンボの雄です。
トンボによく似ていますが触角がとても長いです。

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迫田川の支流を留めてつくられた、灌漑用ため池です。

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3月初旬、陽だまりから順に芽吹きが始まります。

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江田島市役所の東、国道487号線が防波堤代わりとなる、その内側に大きな調整池があります。
満潮時には海面下となり塩水が逆流しますので、防潮蓋を取り付けて塩水の流入を防ぎ、大雨で雨水の流入が多いときは排水ポンプを運転して浸水を防ぎます。

通りすがりに聞いた話では、もとは江田島町津久茂地区の有志が、この地を埋め立てて農地とする予定であったが、昔の技術ではうまく行かずに工事途中のままに終わったとか・・・

蛇足となりますが、中町、高田の対岸である江田島町津久茂(村)は大正14年2月1日、安芸郡江田島村に編入替えされるまで、中村や高田村と同じく佐伯郡に属していました。
そのためもあり、耕作地の少ない津久茂村の住人は高田村や中村の地に多くの農地を開墾、所有していました。
その後、昭和30年4月1日、中村、高田村・鹿川町が合併して能美町が発足、地名を中町、高田、鹿川、に改めました。

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塩水が混じりアシの類しか育たない調整池も、水鳥にとっては楽園、冬場はコガモ?の越冬地となっています。

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真道山森林公園の入り口にあるため池です。
野鳥や水鳥をよく見ますが、目が合えば瞬時に飛び去って行きます。

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池のほとりの草むらに、モノサシトンボの雄?です。

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胡川上流にあるため池です。
飼育鴨のようですが、写真を撮ろうとすると全力で遠ざかります・・・(*^。^*)です。
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