高田 岩風呂神社

能美町高田グーグル地図A 岩風呂神社 
能美町高田は江田島湾と津久茂瀬戸に東面し、対岸は江田島町、背後となる西側は宇根山山系の尾根が沖美町三吉との境界線となり、南に隣接するのが能美町中町となる、能美島の北東端に位置します。

2015-10-16 015 
高田地区の守り神ともいえる岩風呂神社は江田島市内に現存する寺社の中ではもっとも標高の高い位置(約150m)に祀られています。

画像中央部付近の山(岩風呂山)尾根に針の先ほどに見える縦の筋が岩風呂神社例祭のために掲げられたのぼり旗で、そのすぐ左に社殿の屋根が点となって見えています。

ちなみに、一般には「岩風呂神社」ですが、「山神」とも「大山神社」とも「しろうくろうさま」ともいわれます。

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一昔前までは、細い山道を杖を頼りにエッチラオッチラの参拝でしたが、平成になり付近の農道を延長してコンクリート舗装の車道が整備されました。

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社殿や鳥居はまだ新しく、平成13年に一新されたばかりです。

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例祭をまじかに控え、隅々まできれいに清掃がなされています。

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拝殿の奥に仕切りをもうけて本殿とした、本殿拝殿併用方式の社殿です。

まずは深~く、二拝二拍手一拝・・・m(__)mです。

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本殿の内からは、磨きあげた金属鏡があやしく光をはなちます。

拝殿奥に揚げられた大松の一枚板に、中町八幡神社攝社「 岩 風 呂 神 社 」

1、山名
岩風呂山

1、鎮座所
能美町高田岩風呂991番地

1、祭神
大山祇神
山野を司る農事神、海難救助航海 海の神

1、由緒
確証無之候得共
1)故人の伝ふる處昔玄海翁(1350年頃)と云ふ高僧が高田の里に来たり。
岩風呂山に登り頂上の大岩を一撃すると大岩は三つに割れ一つは越後国の高田の里に、一つは伊予国の高田の里に遠く飛散し。
此地に残りし大岩に四朗九郎と名付け、この岩を御神体として信仰すれば高田の里は五穀が稔り無病息災平穏であろうと告げて立ち去った。

2)中村八幡神社の座持が元亀元年(1570年)8月15日氏神社の祭式を仕舞ひおえて深更に帰り我が家にて少しの間眠り候と思いしに、白髪の老翁手に榊の枝を持ちて我は大山祇の神なり、此の郷の山野を守護可致、早く社を建て司祭と託宜、畢。
又夢覚めて見れば上件の榊の枝は枕許に立てり是夢なり。
依て村役人共に右次第を逐一語れば、頓社を造営し9月20日勧請す。

1、勧請
貞和年間(1345年頃)あるいは元亀元年(1570年)の二説あるも確証はない。

1、例祭
旧暦9月20日なれど、昭和初年頃より10月20日前後の日曜日とす。

1、社殿並に坪数
1)明治初年以前は不詳なれど、明治36年9月15日拝殿併用の社殿造営 木造5坪
2)昭和11年9月16日拝殿併用の社殿造営
3)昭和35年社殿老巧により修繕
4)平成13年5月13日拝殿併用社殿造営 木造6坪

1、境内
岩風呂山991番地 宅地1,815.04平米(549.6坪)
大鳥居1基・狛犬1対・燈籠1対

1、氏子
千五百余人

1、社人
中町 八幡神社 宮司第13代 原庸介

此の表示板は岩風呂神社境内の黒松(樹齢160余年)の幹の肥松を活用した縁りの表示であります。

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奉納の絵馬には、中町出身藤本正 平成十三年十二月吉日とあります。

さらに、岩風呂神社社殿新築 寄付者芳名 平成十三年三月(順不同 敬称略)として

宗 崎
一万円 大石暢子 川口登 徳永智 徳永孝司 西田武 山崎政武 山崎豊 森志郎
八千円 池田久夫 大石忠義 大石テル子 大石三男 金井満男 河西春人 田尾武義 徳永敏 西田セツヨ 二藤三行 水口義昭 山崎チヨコ 山田サダノ 山中勲

小 方
五万円 岡組有限会社 田中武義 山本修二(呉服店)
二万円 小方憲三 藤原便 
一万円 安倍仁三郎 荒古江福一 石崎洋一 小野藤雅 加藤善人 小蔦九郎 新宮春年 林正作 平本トシ子 山田栄 山本カツミ
八千円 上向井サダ子 大段保 大段ミサコ 大原輝勝 大原久夫 岡香代子 岡満夫 小方重秋 小方敏夫 樫原千恵美 加藤義一 角田スミエ 川崎省治 川中利雄 川西松夫 川向正 北野サワヨ 久保繁人 小蔦英子 小中正治 迫田丈一 沢原照明 清水ミツエ 菖蒲田悟 新宮里見 新宮茂樹 新宮秀之 新宮雅宏 高宗鉄雄 田中章 田中照雄 谷本萬里子 津田千都子 戸田裕史 西田チカ子 萩原ハツミ 東原勝美 藤原静夫 古中中雄 本庄征二 前田幸秀 槇原靖元 丸子トシ子 間所俊男 松原正 丸橋政子 丸橋ヤイ子 山崎正光 山近望 若狭武 渡一明
五千円 木野照文 空本次男
四千円 石田近夫


二万円 原野秦弘
一万円 大原勇人 大原和義 大原重明 川向明光 木戸英三 木戸一幸 木戸登 松田文一 上向井敏則
八千円 上向井明信 胡子保 岡本勝 小畑ヨリ子 川向敏之 木下フジヱ 楠木博 重森道子 原野輝章 坂東哲二 松田光義
水戸セツヨ 山田清摩

間 所
五十万円 水島頼
十万円 中谷造船株式会社
五万円 川嵜幸雄
三万円 岡田年秋 津村裕滋
二万円 川西正彦 竹下悟 藤岡久子 
一万二千円 川向靖
一万円 大石靖 岡田広行 小方スマ子 岡本若水 亀田しず子 小松伸 下井田政喜 諏訪チエ子 竹内関夫 田盛孝文 花本節子 福永朝男 藤岡敏彦 藤岡幹生 森田保
八千円 植地梨絵 上諏訪貞 大原邦彦 岡田サミ子 小方光春 岡本勇壮 川井照子 河内洋司 川向チエ子 桑畑隆弘 河野秀直 五角憲作 五角昭二 五角義行 佐野精一 諏訪一男 諏訪健治 諏訪松子 瀬野恭文 空田又彦 高谷章良 高谷正和 谷哲彦 中谷敏義 二藤政則 萩本久美子 花本カズエ 浜田修三 原野隆 日当音一 一ツ井要 福川靖子 部谷成之 増田義夫 松井俊治 松岡伯恵 丸本誠二 丸本龍一 南里智子 向井美智江 山下肇 山野井宏 山本ハマエ 山村佳樹
五千円 浜井茂
四千円 川向達司


二万円 下田勇夫
一万八千円 藤本宗雄
一万五千円 鍵本哲彦
一万円 石田二三 岡田正子 川本一人 塩谷春光 中川清 流哲道 
八千円
大石主税 沖本静 鍵本勇 鍵本政人 加藤泉 加藤勝彦 加藤四朗 川谷茂 川向鉄夫 川本シズヱ 川本伯美 斉藤博嗣 空野恵美子 中川馨 中西浩昭 一ツ井信恵 一ツ井盛夫 副下マツ 松下正子 本崎八重子 本下マサ子 山野井佐子 山野井崇
三千円 川本ハルミ


二万円 空田有彦 山口卓夫
一万五千円 海谷則之 鍵本政夫
一万円 当原靖男 石川茂雄 大下貢 大福正行 鍵本積 片桐伸甫 下田ハルミ 竹本俊夫 棚林輝彦 田盛明見 寺西重邦 寺田久美子 浜本シズエ 槇原基 向井勢人 山口勇 山口照男
山口秀雄 山田博 山本章
八千円 池本輝子 大石美代子 大下シズエ 新田知子 向井チエコ 山口チヨミ 山本保 吉井敏信
六千円 久保文一


五十万円 新田カツ
1万五千円 山田千代枝
一万円 金川ミヲ子 西田薫 西田武子 松井五男 松井正一 山田雅子

下 井 田
十一万円 小松善槻
三万円 本崎保
一万円 加藤保 加藤フサヨ 小松勝彦 判野隆司 吉本正
八千円 石田一江 鬼本サカエ 鍵本玉枝 鍵本勝 加藤イトヨ 加藤清美 加藤武瑠 加藤秀夫 加藤政行 加藤ミチコ 加藤睦子 川崎栄己 川崎典彦 小松マサヨ 坂川明 下井田恵美子 下井田一二 下井田静人 下井田隆義 下井田民樹 下井田輝夫 下井田武徳 下井田芳則 田中幸男 二藤忠夫 浜岡福夫 前田憲治 松本スミ子 松本隆之 水口テル子 三崎義男 三崎より子 森井道行 山戸フミ子 渡辺信一

名 高 地
三万円 久保田進
二万円 中川文徳
一万円 大谷ウタ子 加藤軍一 堀沢敏子
八千円 胡子仁 大谷サミ子 久保田守 黒田昌彦 黒田渉 小松真一 小松タケ子 下井田薫 砂堀正 砂堀正治 砂堀実 住吉輝明 住吉正明 高林村次 竹本明 田中修二 中下孝則 長原敏博 流昭子 流政造 橋本八重子 坂東耕二 古沢京子 松葉ミヨ子 三崎宏夫 山崎カネミ 山崎志津江 山野井慧美子 山野井等 山野井ユキエ
五千円 田中孝 増田恵


一万円 大下守 沖本強 沖本年夫 沖本正 荒神敏博 小船義宣 丸吉茂明
八千円 荒神一洋
五千円 大下仁昭 小船淳二 丸吉茂喜
三千円 川端喜三一 
一万円 丸吉正松


三十万円 南部落一同
十万円 陣森水産
二万円 柳川貞男

前 田
三万円 林久光
八千円 大野薫 奥田敏久 荒神雄一郎 中田静馬 濵井幸孝 浜中勉 原上宏 前田和徳 前田照子 槇原隆

清 能 団 地
八千円 泉秀志 宇根川民夫 岡山保重 小川勝正 川嵜達也 加藤敏 表田啓太郎 茅原優 河野真人 喜多村昭宏 西塔敦 坂上鉄郎 下家吉量 高田修司 竹中進 徳永剛 古居俊彦 宮原千佳

町 外
百万円 東京都千代田区・加藤暠
十五万円 広島市南区・大儀正夫
十万円 広島市佐伯区・久保田勝見 広島市中区・山口キヨミ 広島市安佐北区・松田角一 広島市西区・吉本守
五万円 広島市中区・胡子忠行 大柿町飛渡瀬・大柿産業株式会社 広島市西区・岡崎又夫 広島市南区・東来軒加藤一憲 大柿町大原・浜野材木店 広島市南区・福田保男 広島市中区・部谷二三明 広島市西区・水戸正光
三万円 広島市佐伯区・岡崎勝芳 広島市南区・宇品東来軒加藤 能美町高田・田中繁行
二万円 広島市西区・大下喜太郎 広島市佐伯区・岡崎正通 広島市東区・荒神勇 広島市中区・松田巌 広島市東区・砂谷隆達 佐伯郡佐伯町・藤岡睦夫 広島市南区・山本正
一万五千円 能美町中町・原康介
一万円 広島市中区・海谷英爾 広島市西区・加藤忠正 沖美町三吉・川嵜信夫 能美町中町・川谷清 沖美町三吉・小園広国 広島市安佐南区・砂堀正之 沖美町美能・寺本繁樹 能美町中町・堂官みつえ 江田島町宮ノ原・前野えみ子 広島市佐伯区・森本照男 広島市南区・吉本一男
八千円 能美町高田・住本英子
一万円 能美町中町・島田水道

御神鏡奉納 大儀正夫
御鳥居奉納 石田二三
御狛犬奉納 流政秋 鍵本秀夫
御燈籠奉納 亀田孝充
御祠奉納 池田久夫 大石秀昭 川口登 河西春人 徳永智 徳永敏 西田武 水口義昭 山崎修治
参道土地提供 大石三男 川口登 木戸一幸 山崎栄章
の御名が記されています。

書き写しによる誤字脱字などありましたら・・・m(__)mです。

2014-10-16 075 
石風呂神社社殿の横手より、さらに石風呂山山頂へと延びる山道があります。

100mばかり登り傾斜も緩くなって、まもなく山頂では?と思える地点に、三つに割れた大石が道を塞ぎ、その元に銅板葺きの小さな祠が置かれていました。
傍には「四郎九郎岩」平成13年3月 施主 加藤暠 との標柱が立ちます。

神社由緒の玄海翁が一撃した岩の残骸なのかも?です。

さらに山頂方向に向かって山道が続いているようですが、足元が悪いのでここで引き返しました・・・(^_^;)です。

2014-10-16 076 
二代目あるいは三代目となる若松が曲を作って風情をかもす境内を、秋風がさわやかにはためきます。

2016-09-08 089 
境内の狛犬が見下ろす海面は江田島湾です。
画像中央部の尖ったシルエットが江田島町の古鷹山(394m)、右の奥で遠く霞む山々は呉市灰ヶ峰(737m)、さらに右には野呂山山系とその最高峰膳棚山(839.1m)まで見通せます。
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