高田 高下川

高田 川・池 
高下川(こうげがわ)の源流は中町高下地区にあり、その中流部以下が高田清能地区を流れ下ります。

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今回たどり着けた高下川の最上流部です。
左右に積まれた石組には何世代もの労力をかけて開墾した田畑の痕跡がしのばれますが、今は完全にイノシシのなわばりに取り込まれてしまいました。
イノシシの防衛線は強固で、イバラや笹竹を何重にも組んで人の侵入を固く拒みます。

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辛うじて人間の縄張りである最上流にコンクリートの頑丈な橋が架かり、山城跡かと紛う石垣が積まれています。

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石垣が積み上げられた最上部には、なぁ~~~ンとお城じゃなくって、ため池(高下池)がありました。
古くに作られた池でしょうが、灌漑用としてはまったく使われていません。

ただ、ここまで私が来れたのは、どうやら消防団?の方々が地域防災のための非常用水確保を目的に進入路を整備された直後だったから?・・・のよう・・・m(__)mです。

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高下池から枯れ枝や蜘蛛の巣を払いながら4,5百m下ってやっと高下地区の人家が見える場所に立つことができます。

眼下、江田島湾の向こうに古鷹山、さらに呉市の山々までが一望・・・(*^。^*)です。

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川沿いに進む道がないので迂回路をいきますと、お、おぉ~~~、風格の漂うモミジの大木が色づき始めています。

推定ですが、樹齢300年?、江田島市ではもっとも大きく古い?モミジだろうと思います。
谷沿いに流れ下る高下川の川霧に包まれて、ここまで大きく成長したのでしょう。

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老モミジの枝下をくぐり、再び高下川の川沿いに出ます。

転落防止用の白いガードレールには毎年12月頃、目一杯に切干大根が下げられています。
今は11月、左に見える畑では、切干用の大根が晩秋の太陽光を浴びてグングンと大きく育ちます。

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左右には広い田畑が広がりますが、今利用されているのはその5分の1?、あるいはそれ以下です。
高下川は少しだけ川幅を広げ、手を振るススキに送られたださらさらと流れ下ります。

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人家の庭先に川へと降りる石段が残ります。
人と川とが本当に仲良く過ごせたのは・・・いつごろまでだったでしょう。

夏休み、どんな小さな川にも竿や網やバケツを手にした子供らであふれていたのですが・・・。

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高下川、ここらから高田清能地区にバトンタッチ・・・(*^。^*)です。

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流れも緩やかになり水量の増えた高下川の水はハウス栽培に利用されます。
ハウス内には小さな蕾を持った、たくさんの小菊がみえました。

お正月前後に出荷するのかも?・・・(*^。^*)です。

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高下川の河口部です。
振り返ればはるか江田島市最高峰の宇根山、その尾根に降った一滴一滴の雨水が・・・。
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