7)ハルシャギク

7a)ハルシャギク
キク科ハルシャギク属の一年草で花期は6~7月


ハルシャギクは北米西部原産の帰化植物で、明治の初期に観賞用に導入された一年草です。

花が蛇の目模様に見えることから、ジャノメギクの異名を持ち、全国の荒地・路傍に野生化しているとされますが、江田島市内では民家の花壇、お花畑の隅などで稀に見かける程度です。

20100629江田島町内
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20100702江田島町内
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7b)オオキンケイギク
キク科ハルシャギク属の宿根草で花期は5~7月

ハルシャギクとは同じ仲間で北米が原産です。
オオキンケイギクも、一時は農道のり面や、草地などに広く繁茂していたのですが、以前に比べれば見かける度合いが少なくなったように感じます。

日本へは1880年代に鑑賞用として移入されましたが、繁殖力が異常に強く各地の道端や河原を占拠、在来種を脅かす状態となり、特定外来生物に指定されました。
これによりオオキンケイギクは栽培・補完・運搬・輸入・植栽が禁止されています。

20140520沖美町三吉
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7c)イトバハルシャギク
キク科ハルシャギク属の多年草で花期は6~9月

イトバハルシャギクはコスモスの花を小さくしたような黄色のかわいらしい花を沢山咲かせます。

葉が糸のように細いのが特徴で他のハルシャギク属(コレオプシス属)と同じく北アメリカが原産です。
寒さにはあまり強くないのですが、暖地では庭植でも越冬します。

江田島市内では公園脇の草地やお花畑の近辺に見ます。

20180512沖美町三吉 
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20180512沖美町三吉
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7d)ブタナ
キク科エゾコウゾリナ属の多年草で花期は6~9月


ヨーロッパが原産で、ハルシャギクとは属も違います。
細い華奢な茎を長く伸ばした先にタンポポのような黄色い綺麗な花をつけます。

日本には昭和初期に入ってきたとされるブタナですが、花や姿形からは想像できないくらいに強健で、北海道及び本州の広い範囲に繁殖、道路脇、空き地、牧場、草原、農耕地の周辺にみられます。
江田島市では公園の周辺や林道脇などによく見ますが、外来生物法で要注意外来生物に指定されています。

20120528江田島町古鷹山林道
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7e)オオハルシャギク(コスモス)
キク科コスモス属の一年草で花期は7月~11月


原産地はメキシコの高原地帯で、18世紀末にスペイン・マドリードの植物園に送られ、ヨーロッパに渡来、日本には明治20年頃に移入されたと言われます。

花は本来一重咲きですが、品種改良により舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種があり、花色も、本来の桃色から、白、赤、黄色、オレンジなど変化に富みます。

江田島市内でも広く栽培されており、秋を感じる情緒ある花ですが、一部は逸出して野生化もしています。

20151016能美町高田農道
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