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2)ツバキ(ヤブツバキ)

ツバキ科ツバキ属の常緑高木で花期は2~4月

本州~九州の海岸や低山地に広く生育し樹高は15mくらいです。
葉っぱは約10cmの楕円形で、厚い革質、縁に細かい鋸歯があり、表面には光沢があります。
花には個体差がありますが普通は赤~紅紫色で花弁は5~6枚、花径は約5cm、広めの釣鐘形で、下向きに咲きます。

ヤブツバキは江田島市内の山野には普通で、早咲きは11月頃から、遅咲きは6月頃まで咲いています。
花の大きさや花色は微妙に変化があり、花径が5cm以上の大輪から3cm未満のオチョボ口咲きまで様々です。

大柿町大原には、古来より「つばけ」あるいは「椿原」とも呼ばれ、自生ヤブツバキの繁茂する「椿公園」が有り、江田島町切串にも全国から多くの珍品種を集めた椿園が有りました。
戦中戦後の山野の乱開発や、度重なる森林火災で失われた、椿などを含む照葉樹林群落も、今頃になり少しずつですが復活の兆しが見え始めています。

ちなみに江田島市で栽培が奨励されているオリーブは、ツバキと同じく常緑広葉樹ですが夏期に雨の少ない地域に適す硬葉樹です。
一方のツバキは、夏の長雨にも耐えることのできる照葉樹となります。

オリーブもツバキもともに食用油を搾取することができますが、激しい変動が想定されるこれからの瀬戸内海気候にも適応できるのは、太古からこの地に自生するツバキか?、それとも新規参上のオリーブか? ・・・(^_^;)です。

20150327江田島町切串
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20090412江田島町小用
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20180315江田島町秋月
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20180329江田島町切串
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20161219江田島町津久茂
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20180322江田島町切串(シロバナヤブツバキ・栽培)
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20070107江田島町小用
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