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追2)ウメ

バラ科サクラ属の落葉高木で花期は1~4月

原産地は中国江南地方とされ、遣隋使船によりもたらされた?、あるいはそれ以前に移入されていたともされ、平安時代には広く普及し歌にも詠まれています。

品種にもよりますが北海道~沖縄まで生育し、樹高は最大10mくらいでよく枝分かれします。
葉っぱは5cmくらいの長楕円形でふちに細かい重鋸歯があり葉先がとがります。

花は葉っぱに先立って咲き、通常は白色の5弁花で花径2cmですが、淡い桃色~緋色、八重咲、小輪~大輪まで品種により様々、果実は2~3cmで中に楕円形の核があります。

ウメの品種として500種はあるともいわれますが、一般に野梅系、緋梅系、豊後系に分類され、さらに観賞目的の花梅と、食用となる実梅に分けることもあります。

1)野梅系の特徴として
中国から渡来した原種に近い梅で、枝は細く花や葉も小ぶり。
花色は白または淡紅が多く香りが高い。

2)緋梅系の特徴として
花は緋色のものが多いが、白花であっても枝や幹の髄が紅い。
鑑賞用となって庭木や盆栽に使われるものが多い。

3)豊後系の特徴として
アンズとの雑種で、花は大輪で淡紅色のものが多いが、遅咲きで香りは低い。
樹勢は強く枝も太くなり、葉や実も大きくなる。

ちなみに食用実梅の収穫量(2017年)は和歌山県53,500t(62%)・群馬県5,230t(6%)・奈良県1,910t(2%)で、実梅用品種としては、南高、古城、玉梅、白加賀、豊後、鶯宿、月世界、甲州最小などがあります。

江田島市内における食用実梅の生産は自家用あるいは小規模な販売用として各所で栽培されていましたが、食生活の変化や販売不振等の影響で多くの木々が放置され、つる草に覆われ雑木に埋もれています。

20170213江田島町江南
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20130311大柿町飛渡瀬
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20170202大柿町柿浦
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20140223大柿町飛渡瀬
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20120220江田島町小用
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20180315江田島町秋月
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20110212江田島町小用
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20110302江田島町鷲部
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20170128能美町高田
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20170613沖美町畑
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20060730江田島町小用(土用干し)
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