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追2)ヒメコウゾ

クワ科コウゾ属の落葉低木で花期は4~5月

本州~九州の丘陵、低山地の林縁や荒れ地に生え、樹高は2~5m、シュートはつる状に数m伸びることもあります。

葉っぱは互生し4~10cm、ふつう卵形ですが大きく3裂するなどの変異があります。

雌雄同株で新枝の基部に雄花序、伸びた新枝の葉腋に雌花序をつけます。
雄花序は球~楕円状で約10mm、雌花序は球形5mmくらいで赤紫色の花柱が花火のように開きます。

果実は球状集合果で径10~15mm、6月ころに橙赤色に熟し、甘みがあって食べられますがあまり美味しくはありません。

江田島市内では林縁や荒れ地に普通に生えており、古くは和紙の原料として栽培もされていた様子です。

ヒメコウゾとカジノキの雑種がコウゾであるとされ、ヒメコウゾとコウゾはとてもよく似ていますが、ヒメコウゾは雌雄同株で良く結実し、沢山の球状集合果をつけますが、コウゾは雌雄異株で実付きは良くないとされます。

日陰の林縁などでツルコウゾではないかと思えるほど細長く伸びたヒメコウゾのシュートを見ることがありますが、広島県内でツルコウゾはまだ未発見であるとされています。

20200430江田島町幸ノ浦(雌雄同株)
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20200430江田島町幸ノ浦
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20100507江田島町小用
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20180603大柿町飛渡瀬
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20190614大柿町飛渡瀬
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