3)ムラサキツユクサ
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草で花期は6~9月
北アメリカ東部が原産地、日本への移入時期は定かではありませんが、江戸時代後期にヨーロッパ経由で観賞用として入ったものや、その後の移入品が交雑し一部が野生化したと思われます。
茎は直立または斜上し、15~115cm、葉っぱは螺旋状に並び、無柄で線状披針形で5~45cm、葉先は尖ります。
花序は茎頂または葉腋に生じ、花は濃青色~バラ色で径3~4cmくらいの3弁花となり、昼過ぎには萎む一日花です。
蒴果は4~6mm、種子は2~3mm、タネがよく実り、こぼれダネでも増えるので、個体差が多く見られます。
一般的に交配園芸種を総称してオオムラサキツユクサと呼ぶことが多く種間雑種も多くありますが厳密には別種となります。
江田島市内でも多くはありませんが道端や空き地、屋敷跡地や花壇の隅っこなどに半野生状態のムラサキツユクサを見ることがあります。
20150416江田島町津久茂

20150416江田島町津久茂

20120604江田島町小用

20100522江田島町小用

20061110江田島町小用

20150521大柿町深江(オオムラサキツユクサ)

20170512江田島町切串(オオムラサキツユクサ)

北アメリカ東部が原産地、日本への移入時期は定かではありませんが、江戸時代後期にヨーロッパ経由で観賞用として入ったものや、その後の移入品が交雑し一部が野生化したと思われます。
茎は直立または斜上し、15~115cm、葉っぱは螺旋状に並び、無柄で線状披針形で5~45cm、葉先は尖ります。
花序は茎頂または葉腋に生じ、花は濃青色~バラ色で径3~4cmくらいの3弁花となり、昼過ぎには萎む一日花です。
蒴果は4~6mm、種子は2~3mm、タネがよく実り、こぼれダネでも増えるので、個体差が多く見られます。
一般的に交配園芸種を総称してオオムラサキツユクサと呼ぶことが多く種間雑種も多くありますが厳密には別種となります。
江田島市内でも多くはありませんが道端や空き地、屋敷跡地や花壇の隅っこなどに半野生状態のムラサキツユクサを見ることがあります。
20150416江田島町津久茂

20150416江田島町津久茂

20120604江田島町小用

20100522江田島町小用

20061110江田島町小用

20150521大柿町深江(オオムラサキツユクサ)

20170512江田島町切串(オオムラサキツユクサ)

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